こんにちは、やまぴーです。
グループファイト馬鹿のみなさん、JUL19はもう体験されましたか?
このページでは、やまぴーがJUL19を体験した感想やポイントをまとめます。
随時更新していきますのでご期待ください。
※10/17 ボーナス2曲の感想とポイント追加
MOSSAプログラムJUL19まとめ↓
グループファイトJUL19使用曲リスト
Group Fight JUL19 Trailer
グループファイトJUL19予告動画紹介
GROUP FIGHT JUL19 TRACK LISTING
01.[WARM-UP] Top of the World / CFO$
02.[BOX] Run For Cover / The Killers
03.[MUAY THAI 1] Pump This Party / Mike Strike
04.[KICKS] Wild Thing vs. I Like It / Tone Loc & Cardi B, Bad Bunny & J Balvin
05.[MIXED MARTIAL ARTS 1] Cannonball / Showtek & Justin Prime feat. Matthew Koma
06.[SUPER BOX] T-R-O-U-B-L-E / Travis Tritt
07.[MIXED MARTIAL ARTS 2] (I Can’t Get No) Satisfaction / The Rolling Stones
08.[MUAY THAI 2] It’s Time / Steve Aoki & Laidback Luk feat. Bruce Buffer
09.[CONDITIONING] Slay / Nia Sioux feat. Coco Jones
10.[COOL DOWN] Zombie / Bad Wolves
11.[BONUS KICKS] HandClap vs. Shout / Fitz & The Tantrums & Tears For Fears
12.[BONUS SUPER BOX] Locked Out Of Heaven / Bruno Mars
グループファイトJUL19全体の感想
初回の感想としては、右だか左だか訳わからんコリオが多かったです。身体じゃなくて頭のトレーニングなのかと思いました。これまでの定番をあえて崩したコリオですね。
慣れてきたらどう変化していくのか楽しみです。やまぴーの頭では1ヶ月では慣れないかもしれませんが。
なお、初回から消費カロリーが結構高かったです。かなり汗かけるコリオなのかも。でも頭を使ったほうのカロリーかもしれません。脳ってけっこうカロリー使うんでしょ?
以下、各曲の感想と個人的なポイントです。
01.[WARM-UP]について
右左右でジャブとボディの上下に打ち分け。初っ端からちょっとクセあるコリオを感じさせてくれます。ジャブクロスを連打しながらスタンスを片足前からニュートラルに変更するというのも珍しい、というか初でしょう。
横へ歩きながらの連続アッパーが浜辺のカニを思い出しました。片方のハサミだけデカいやつね。
パンチを打たない間のアクションが意外とマニアックです。
はじめにゆっくりジャブorボディ3発のときはパルス、速くなったらフットワーク。正面を向いてのフックも、2発のときはホールドで3発になったらパルス。
イントラさんは説明大変だ。
曲がすごい好きです。バッバッバッ オー トッパザワァー!
02.[BOX]について
右足前で始まりながらいきなり左へ前進、そして正面に戻っても左アッパー。いい感じで外してくれます。
注目は前進しながらのクロス。右足前から左足出して右手パンチでスタートですが、もう何がなんだか。スタジオ全体が混乱っぷりが爽快でした。
とりあえずやってみるも、ぎこちなくてロボットダンスみたい。スタジオ全体でギクシャクしてる様子は、子供のころに観たジャッキー・チェーンの「木人拳」みたいでした。
この「歩きながらクロスパンチ」の動きはかなり難しいです。前に出るときは動かす手足が左右逆ですが、戻るときは同じ側の手足が動きます。右足前スタートの場合、の手足の動きは下のようになります。
手:右手前 左手前 右手前 左手前
足:左足前 右足前 右足後 左足後
この動きを頭で覚えようとすると混乱します。なので「歩く動作の延長」として考えてみましょう。
まずはパンチを考えずに足だけ前後に動かしてみてください。
足の動きがわかったら、次は歩くときみたいに足に合わせて腕を振ってみましょう。
腕を振りながら前後移動ができるようになったら、最後に腕の振りをパンチに変えましょう。これで完成です。
①足の動きを覚える
②足に合わせて腕を振る
③腕の振りをパンチに変える
こういう「思いどおりに身体を動かす」練習は、覚えると日常生活でもすごく役立ちます。
難しいですが、ぜひチャレンジしてみてください。
03.[MUAY THAI 1]について
なかなかテンション上がる曲ですね。前進ニーして戻るときはサイレン音に合わせて「フー!フー!」って言うと楽しいです。なんなら柳沢慎吾みたいに両手でサイレン作ってもOK。
久しぶりにベル鳴らしが登場。「チーン!」の音に合わせて最頂点でのタッチは、音ハメの練習になります。イージーオプションのその場ベル鳴らしがビンタしてるみたいでした。
ベルタッチが気になりますが、ここのメインはランジです。ジャンプの高さよりランジの腰落としを意識するほうがエクササイズ的には効果大です。ベルタッチは高さより「腕を伸ばす」こと。
その後のダウンパンチしてのシザースが結構タイミング速くてムズかったです。着地と同時に一発目打つ感じです。ベル直後なんて鳴らした手をそのまま下ろしてダウンパンチです。
着地と同時のダウンパンチは足腰の負担になるので、難しい人はジャンプせず足を入れ替えるだけでOKです。あるいは両足着地ではなく半拍先に前足だけ着地させて、パンチと同時に後ろ足を着地してもよいでしょう。タイミングがムズいけど。
04.[KICKS]について
JUL18で登場した足踏みキックが1年ぶりに復活です。とはいえ、ニーとキックは普段どおり「押し出す」イメージで蹴ることに変わりはありません。
ちなみに、サイドキックと組み合わせるときはノー足踏みです。うっかり続けちゃう人多いよね。ていうか普通はやっちゃうね。
ラウンドハウスキックの待ちポーズが異様に長いです。28カウントだったかな?イントラさんでもグラつく長さです。
05.[MIXED MARTIAL ARTS 1]について
右足前からわざわざ左足を一歩踏み込んでの右バックキック。MOSSAもおもしろいこと考えてくれますね。マニアックですが、バックキック後は両足着地ではじめのスタンスに戻ります。
お次のジャブクロス3連からのキックも、後ろ足からというひねくれコリオ。アッパーと組み合わさったときは軽くパニックになりそうです。
シュートで転ばせてからのダウンパンチ、「4発目を強く」というのが、事前の3発で遊べそうな予感。しかし、ラウンドハウスキックが追加されると遊ぶヒマなしの忙しいコリオになります。ダウンパンチしたあとは、すぐ腕をキック構えにしたほうがいいです。というか、しないと間に合いません。で、キック間に合って「やったー!」とか思ってると、シュートが遅れます。ここはマジで忙しい。
最後も横移動からのスーパーマンパンチで飽きない構成です。疲れがくるときですが、パンチのときは後ろ足を伸ばすこともお忘れなく。
06.[SUPER BOX]について
こちらもBOXにつづき、前と横への交互の攻撃が混乱させてくれます。
横を向いたときはスタンスが変わるのでスタートする腕も変わります。正面で右ジャブスタートなら、横を向いたときは左ジャブスタートです。イントラさんが見えない位置の人は間違えやすいので要注意。
3曲目に続いてベルタッチのジャンプが登場。今回はランジじゃないので跳び上がってください。もちろんランもヒザ上げてください。じゃないとイントラさんに怒られます。
ニュートラルスタンスからのジャブ&アッパーは7発目を強く。アッパーは左スタートなので戸惑いますが、次の8発&フックになったとき布石として受け入れてください。
ジャンプぐらいしか移動がありませんが、手数が多くて結構汗かけるコリオでした。
07.[MIXED MARTIAL ARTS 2]について
JUL19でもMMA2らしいマニアックさは健在。
まずは左右の連続ダブルパンチ、お次は連続シングルパンチ、さらには高速連続シングル。しかも高速連続はリズム感無視でとにかく連打。なぜか力が入るほどに駄々っ子パンチになっていきます。
そこから横移動して5パンチ。リズムを気を付けないと6発打っちゃいます。戻ってのサイドキックx2は高さが下→中と二段階。難しい場合は下x2でも十分OK。
空手パンチから反復横移動という変わったコリオも登場。横移動は距離で頑張る必要はありません。代わりに上体がブレないように。細かい話ですが、横移動中も片腕は拳を出したままです。
そしてここのフロントキックを出すタイミングが特殊です。忘れそうになるので要注意です。いや、我々じゃなくてイントラさんが大変なだけなんですが。
ラストのパワーピークはサイドキック構えからスタート。あえてヒザを抱えますが、もちろん背中はまっすぐです。つまりヒザ高くということです。反対向きが終わる直後にエアギター芸を入れることも可能です。
しかも、このあとはサイドキックじゃなくてスクワットとランジ。なんて肩透かしな。
08.[MUAY THAI 2]について
注目はグルグル回りながらの3連エルボー。
後ろ足を一歩踏み込んでディセンディングエルボー、左からスピンターンしてバックエルボー(打つ方向は正面)、もう一度踏み込んでディセンディングエルボー、の3連です。
タイミングがすげえ速いです。でもウカウカしてると後ろの人からエルボー食らいます。もうサーキュラーエルボーしながら前進して逃げましょう。イントラさんと近い距離の人も向かい合う形になるでけっこう怖いかも。正直、MOSSAの難易度としてはアウトでは?と思えるレベルです。
ちょっとマニアックな話として、3連エルボーのあとは走って戻りますが、はじめの3連クロスと後の3連サーキュラーのあとは足を動かさずホップで戻ります。注意しないと気づかないレベルです。気づかなくてもほぼ問題ありませんが。
09.[CONDITIONING]について
今回はマットよりタオルのほうがいいかも。
まずはヒジの下にタオルを敷いてホバーでスタート。片足ずつ開いたり閉じたりします。
その後は四つん這いになって片足を後ろからグルリと回して横へ。横へ置く足は前になるほど負荷が上がります。もちろん足を高く上げるほど負荷もアップ。足腰に負担がかかる場合は逆に小さく回せばOKです。
タオルはヒザの下がいいと思います。タオルなしだと片足上げたとき汗で滑りました。
四つん這いから片手片足アップは両方同じ側を上げるハードバージョンです。
そして四つん這いからちょっとヒザを浮かせて横移動してスプロールで起きて、またスプロールで四つ這い。マットだとスプロールで飛び越えるのが難しい気がします。「ヘイッ!ヘイッ!」とスプロールで起き上がったときは、好きなポーズしてもいいみたいです。
足を上げての回転は一周16カウントもあります。頑張りたい人はゆっくり&大きく回しましょう。混んでるスタジオだと前の人の靴が眼前に迫ってきてヒヤッとします。
はじめから終わりまですげえ汗が床に落ちていくコリオです。
10.[COOL DOWN]について
前回のAPR19から始まった動的ストレッチはJUL19でも健在のようです。
センタジーかと思えるようなヒザを90度に立ててパタンパタンさせるナインティナインティからスタート。横を向いて掌底しながらのランジもあります。
みんな大好きなカンフーポーズもあり。中段ガードと下段ガードを交互に行います。下段ガード時の足は、サイドランジではなくスクワットみたいです。
11.[BONUS KICKS]について
たくさんの蹴りが出てくるのにフロントキックはナシという、へそ曲がりなコリオです。
右を蹴ったら次は左という、かなりシンプルな構成になっています。が、ラウンドハウスキックとバックキックのコリオは間違えやすいので要注意。うっかりしてると、みんな後ろを向いてるときに一人だけ回し蹴りすることになります。
ここでのラウンドハウスキックは、途中で歌詞に合わせてクラップ(手拍子)のオマケあり。”I can make your hands clap”のあとに「パンパンパンパンパン」と手拍子を5発。ちょうどスタンスチェンジしてるときです。手拍子に気を取られていると、次のバックキックが遅れるというトラップ付きです。
サイドキックを構えているときは、JUL19の7曲目と同じくヒザを抱えるバージョン。ここではその後ちゃんと蹴ります。
12.[BONUS SUPER BOX]について
久しぶりにスーパーボックスでL字移動ジャブに出会えた気がします。でもコリオ全体としては、ボーナスあるあるのちょっと手抜き感がするコリオです。ジャブとクロスのところぐらい、もうちょっとひねってくれたらなあ。
ただ、今回はコリオの物足りなさをブルーノ・マーズが助けてくれます。パンチ打ちながら「イエーイエー」とか「アイヤイヤー」とか「ウォウウォウウォー」とか言ってると、ありふれたコリオでもテンション上がってくるから不思議。
ブルーノ、やっぱアンタすげえよ。
※追加情報は随時更新していきます。
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