このページでは、やまぴーがAPR18を体験した感想やポイントをまとめます。
APR18全体のまとめページ
初日の体験談
グループファイトAPR18使用曲リスト
Group Fight APR18 Trailer
グループファイトAPR18予告動画紹介
GROUP FIGHT APR18 TRACK LISTING
01.[WARM-UP] Boom Boom / Justice Crewe
02.[BOX] Thunder / Imagine Dragons
03.[MUAY THAI 1] Good Vibrations / Marky Mark and the Funky Bunch feat. Loleatta Holloway
04.[KICKS] 9 to 5 / Dolly Parton
05.[MIXED MARTIAL ARTS 1] Waist Time / Diplo & Autoerotique
06.[SUPER BOX] Waste A Moment / Kings of Leon
07.[MIXED MARTIAL ARTS 2] Girls, Girls, Girls / Motley Crue
08.[MUAY THAI 2] Wasteland / TNT aka Technoboy ‘N’ Tuneboy
09.[CONDITIONING] It’s Funky Enough / The D.O.C.
11.[BONUS BOX] Still Breathing / 10.[COOL DOWN] Human / Rag’n’Bone Man
Green Day
12.[BONUS KICKS] Hey Ma / PItbull & J Balvin feat. Camilla Cabello
グループファイトAPR18のポイントと感想
今回のMOSSA全体のテーマである『ローテーション』。
1曲目のひねってしゃがんでや、10曲目の後ろ足をクロスしての掌底などがありますが、そんなにバシバシ入っているワケではありません。
…と思ってたんですが、コイツが大違いでした。
APR18のコリオは、まっすぐより若干身体をひねる動作が多めに入ってます。例えば2曲目のクロスジャックからのフックや、7曲目の正拳突きx3など。要するに、これらすべてが回旋やローテーションといわれるひねりの動作です。
以前のシーズンからやっている動作が、すでにローテーションを含んでいたという今更ながらの驚き。
サスペンス映画でいえば、「答えはすでにお前の目の前にある」といったところです。幸せの青い鳥と一緒です。
APR18にはローテーション動作がないなどと思っていた自分に反省です。
新しい動きは、バスケのシュートやニンジャっぽいダッシュなどかなりキワ物が揃ってます。
以下、各曲ごとの感想やポイントです。
01.[WARM-UP]について
なぜか後ろからのフットワークでスタート。
APR18のテーマでもある「ローテーション」もしゃがみ動作とセットで登場してます。
右フックとダウンパンチという珍しい組み合わせも登場。
全体の感想で述べたように、右フックと左ダウンパンチはローテーションを意識すると、身体の動かし方が変わってくるはずです。フックで横にねじれた身体を戻すと同時に今度は下方向に落としていきます。ダウンパンチ前の左ヒジは高々と、パンチを打ち下ろすときは背中を曲げず上体ごと下ろして視線も下に。
なお、やまぴーの勝手なイメージでは、ダウンパンチはフックで横に飛んだ相手の頭をつかんでそのまま床に打ち付けるイメージです。我ながらエグいイメージです。
どうでもいいけど、年々MOSSA間で曲の使い回しが増えてる気がします。いや、どうでもよくないな。
02.[BOX]について
クロスジャックからの左フックというちょっと変わった動きからのスタート。
なんか負荷がかかると思ったら、その正体がローテーションでした。後ろの手からのフックはより上体をひねります。対するクロスジャックは身体をまっすぐに。アンバランスな組み合わせがおもしろいですね。
似た組み合わせは8曲目ムエタイにも登場します。
歌詞の「サンダッ!」に合わせて打つパンチが気持ちいいです。
前後移動もなく、運動量はそこまで高くないかな。
03.[MUAY THAI 1]について
注目はなんといっても大きく回り込んで行うバスケのシュートみたいなジャンプ。
リングの外どころかもはや格闘技でもない球技の登場です。
バスパン(バスケパンツ)でスタジオ出てる人は腕の見せ所ですね。
人数多いスタジオだと、ちょっと動きづらいかもしれません。
後半はジャンプしてからの裏拳という、格闘技の動作に戻ってひと安心。
いや、ひょっとしたら相手選手への妨害かも。監督から「潰せ」の指示でもあったのかな?
ただ、バスケ経験者のイントラさんに言わせると、バスケであんな動きはないらしいです。やまぴーのまわりでは「バレーのアタック説」が現在有力です。うん、どうでもいいね。
MOSSA的には「高い場所にあるベルを鳴らす」動きらしいです。もう格闘技でもなんでもないですね。
なお、前半の、フロントニーx2→バックニーx2→ニージャブクロスのコリオは少し前進して打つのがポイントです。予告動画(Trailer)でもそうやってますのでチェックしてみてください。
04.[KICKS]について
キックスでたまに登場する、コリオの途中で唐突に出てくるストレッチ。今回は後ろ側の足を曲げて、前の足を伸ばすサイドランジです。
っていうか、ストレッチって最初にするんじゃないの?といつも思ってしまいます。そんなとこにこだわらないのがMOSSAのいいところですね。
途中で両手をついてのスプロールが登場する以外はオーソドックスなキックになっています。
スパイスとして、ラウンドハウスキック中には「ゴー!ゴー!」、サイドキック中には「アー ユー レディ?」の掛け声があります。
そしてスローモーに両手をつくスプロールでは「パリピッ パリピッ パリピポー!」の掛け声をお忘れなく。
ちなみに、上記の掛け声はぜんぶMOSSAが後付けで入れた効果音です。原曲ファンの人が聞いたら「なにかパリピだふざけんじゃねえ!」とか怒りそうですね。
そうじゃなくても、しばらく後に聞いたら「あーパリピとか懐かしいね」ってなるでしょうね。
どうでもいいですが、知り合いの会員さんがスプロール中に聞こえる「パリピポー!」が「パンティピーポー!」に聞こえると言ってました。いや、ソレ絶対ないわ。変態仮面のコスプレ集団じゃあるまいし。
最後にナショナルトレーナーの秋元さんから聞いたちょっといい話。
ニュートラルスタンスでバックキックを蹴るときは、一度足を揃えるのがポイント。たとえば右バックキックなら、左足を右足に寄せてから右バックキック。蹴ったあとは両足を開いて構える。
これを知ると、バックキックが格段に蹴りやすくなります。
やっぱ秋元さんの解説すげえな。
05.[MIXED MARTIAL ARTS 1]について
曲といいコリオといい、やまぴー的に一番のヒット。今までの歴代ファイトの5曲目の中で一番好きかも。PVもちょっとエロくて最高です。
…とはじめに思って何回かやってみたら、どうやらコリオはちょっと好きぐらいで曲がものすげえ好きだったことが分かりました。でも超好きです。
右キック→前キック→左ジャブとか3方向への攻撃が楽しすぎます。音ハメ感もバッチリ。
多方向は寸劇好きとしてもゾクゾクしますね。
次のニーガードとローブロックもゾクゾクします。
ラテラルステップでの移動後は、グルーヴさながらに腰を落としてフリースタイルやりたくなります。
ラテラルステップ終わる直前に聞こえるポンx2の音なんて、音ハメ芸の絶好のポイントですね。
新技として登場する横へ軽くホップしながらのサイドキック、フットストライクも楽しい。
足の踏み込みと同時にサイドキック、あるいはエンカウントでホップして片足立ち、オンカウントでサイドキック。
打点は低めでいいみたいです。
高速サイドキックというか、もはや横跳び蹴りですよ。
ラストのランジは曲に合わせてロボットダンスっぽくやると楽しいですよ。
06.[SUPER BOX]について
コリオ自体はけっこうオーソドックスな構成。APR18のボックス系は普通ですね。
横を向いてのバックランは、出遅れたり方向間違えると隣の人とごっつんこするから要注意。混んでるときも要注意ですね。
ハイニーランは後ろに移動してからその場でしばらくランします。早めに移動しちゃう人けっこういますね。イントラさんが後ろになって見えなくなるからでしょう。
横向きのランから、すぐに正面へ向いてアッパーはじめるのが結構ムズです。ここもひとつのローテーションですね。
07.[MIXED MARTIAL ARTS 2]について
今回は5曲目がハジけてたので、7曲目はけっこう普通に感じます。でもよく見ると結構マニアック。
はじめのフロントキックからのジャブは、コロコロとスタンスが変わります。いきなり後ろ側の足からフロントキックでスタートです。そして右足前スタートなら左足前で左ジャブです。で後ろへフットワークで戻る時にスタンスを戻します。
スイッチボクサーみたいですね。慣れないとかなりこんがらがりそう。
これこそがローテーションってことですね。
そんなことより締めのジャブx2のときに、武蔵小金井の明松さんが「和田アキコ!」って叫んでたことのほうが重要ですね。
3連続の正拳やダウンパンチは、歌詞の「ガス!ガス!ガス!」に合わせて打つでガスよ。なんなら歌ってもいいでガスよ。(本当は”Girls”)
2回目のガスガスはかなり高音なので歌えたことがありません。
ダウンパンチx3からのバックキックも、横向きからすぐに正面へ向いてバックキックをするローテーションが地味に大変。
APR18のテーマは「ローテーションイズライフ」
ってことは、「ライフイズ地味に大変」
こんなところに人生の真理が隠れてます。
4曲目のバックキックの足の運びがここでも役立ちます。
ラストはヒザを上げての連続ニーガード。つまりは連続でローテーション。
途中にフロントキックが加わりますが、3発というリズムずらしのおまけ付きです。
08.[MUAY THAI 2]について
ラストのムエタイはハラペコでいきなりジャンプニーです。
コリオとしてのジャンプニーはここだけなので、跳び馬鹿は心行くまで跳んでください。
次のクロスジャックからの連続ニーはけっこうリズム感が必要かも。
2曲目の最初とおなじく、地味にローテーションが効いてて意外と難しいです。
クラウチングスタートからの腰を落としての前後移動、別名「ニンジャダッシュ」は、ちょっとやらかした感ある動きですね。なんで入れちゃったんだろ。
今のところ、身体のどこに効くのかも模索中です。
でもイントラさんから聞いところ、MOSSAのマニュアルには「音にマッチした素晴らしい動き」とか自画自賛なことが書かれてるらしいです。
うん、ソレちがうから。会員を代表して言ってもいいから。
ダッシュ移動しながら「だるまさんがころんだ!」って叫んでる会員さんがいて爆笑モンでした。
次のラテラルな横移動も、音ハメ的にはいいけど、動き自体はかなり微妙。
締めはパンチとラウンドハウスっぽいの大振りなニーというこれまた微妙なコリオ。
ジャブx2からのニーx2のとき、ニー前のジャブは打ったら拳を出したままです。そのままクリンチの動作に移行するのが正解みたい。マニアックだな。
なんかコリオの構成がはじめのジャンプニーから尻すぼみな気がします。
ただ、キツさ自体は相変わらずキツいという鬼仕様です。
ラストはムエタイに関係ナシなスプロールと前後ジャンプ。でも動き自体はかなりキツいです。
やまぴー的に曲は大好き。フィール・ザ・ビーツ!
09.[CONDITIONING]について
久しぶりに登場しやがったよ、憎き尻トレが。
サイドキックの動きのみで回数少ないですが、嫌いなモノは嫌いです。
つま先を下げて靴の外側で蹴るといいことは書いておきます。
…その後何回かやってみたところ、回数そんなに多くないし途中にオブリックカールが入ってお尻自体は休憩できるので、意外といいかも。
むしろやまぴーのようなお尻弱いヤツ(変な意味じゃないよ)の登竜門として最適だと思います。
合間に登場する片ヒジついての腹筋、オブリックカールは身体への効かせ方がむずかしい。効かせるのはお腹の斜めの筋肉です。
今回の筋コンで特徴的なコリオとしては、四つん這いの状態から、片側の手足を、例えば右手と右足を浮かせる動き。慣れないと、どうバランスとればいいのか混乱します。でもまだまだ1ヶ月あります。先は長いから心配無用です。
10.[COOL DOWN]について
MOSSAおなじみのインチキ功夫な動きが今回も登場。でも今回は見た目的にインチキっぽくなくカッコいいです。足を後ろに交差する「クロスオーバーランジ」は身体を正面のまま、足をガッツリ引くとよりカッコいいです。
なお、身体全体で「A」の字を作るおなじみのAフレーム。この曲では手のひらを最後まで開いたままらしいです。ちょっとマニアックですね。
参加した店舗のレッスン
グループファイトAPR18は、以下のレッスンで体験しました。
2018/05/26 メガロス立川店
小林宏光コーチ、一宮純子コーチ
2018/05/27 メガロス武蔵小金井店
明松康太郎コーチ
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