こんにちは、やまぴーです。
グループパワーLOVEの脳筋なみなさん、OCT19はもう体験されましたか?
このページでは、やまぴーがOCT19を体験した感想やポイントをまとめます。
随時更新していきますのでご期待ください。
MOSSAプログラムOCT19まとめ↓
グループパワーOCT19使用曲リスト
Group Power OCT19 Trailer
GROUP POWER OCT19 TRACK LISTING
01.[WARM-UP] Nothing Breaks Like a Heart / Mark Ronson feat. Miley Cyrus
02.[LEGS] Devil / Shinedown
03.[CHEST] Legend / The Score
04.[BACK & LEGS] You Might Think / Weezer
05.[TRICEPS] Free Free Free / Pitbull feat. Theron Theron
06.[BICEPS] Teeth / Lady GaGa
07.[MORE LEGS] You Are The Reason / Calum Scott
08.[SHOULDERS] Stampede / Dimitri Vegas & Like Mike vs. DVBBS & Borgeous
09.[CORE] Shake That / Samantha Jade feat. Pitbull
10.[RECOVERY] Stand By Me / Skylar Grey
11.[BONUS WARM-UP] Head Above Water / Avril Lavigne
12.[BONUS BICEPS] Snap And Roll / Soulja Boy
グループパワーOCT19全体の感想
OCT19のテーマは、他アイテムと同じく「減速と加速」。パワープッシュアップやセブンスローのような、あえて緩急をつけたスピードのコリオが多く登場します。
パワーはもちろんスピードも必要という、近距離パワー型スタンドのような動きが求められるわけです。
用意するプレートは、2曲目レッグス(WF:ノーマル)で両手用1枚、4曲目バック&レッグス(WF:ノーマル)で片手用2枚が別途必要なことを基準に準備すればよいでしょう。
なお、OCT19では以下の動きの名称が変わりました。
パワークリーン → ハングクリーン
デッドロー → ベントオーバーロー
とはいえ、動き自体は何も変わっていません。我々は気にしなくていいでしょう。バカルディがさまぁ~ずに、海砂利水魚がくりいむしちゅーに変わった程度の話です。
以下、各曲の個人的な感想とポイントです。
01.[WARM-UP]について
01.[WARM-UP] Nothing Breaks Like a Heart / Mark Ronson feat. Miley Cyrus
グループパワーでおなじみ動きがひと通り登場する、かなりオーソドックスなコリオになってます。バーベルを置いたあとは、ステップ台に両手をついてからのワイドランジローテーション。
正直オーソドックスすぎて特に言うことがないくらいです。
あ、曲が「鍋、鍋、鍋…」って歌っててこれからの季節にピッタリですね(ホントは”nothing”)。やっぱ脳筋の具材は胸肉(皮なし)でしょうか。
そうそう、今回から「ハングクリーン」に名称が変わった旧名「パワークリーン」について。実際のパワークリーンは床にあるバーベルを持ち上げる動きみたいです。ハングクリーンのほうが正しい呼び方ですね。
02.[LEGS]について
02.[LEGS] Devil / Shinedown
前半のバーベルはスクワットのみ、後半のプレートはランジのみ、というシンプルな構成です。シンプルなときほど「ヒザを曲げるときは90度まで」と基本に忠治な動きを意識したいですね。
大プレートを上にヨイショするランジも同様。プレートを持ち上げるときは一気に。戻るときはヒザを伸ばしきらず、かつ背筋はまっすぐに。ちょうどセンタジーでいえば「インテンスポーズ」みたいな姿勢です。
03.[CHEST]について
03.[CHEST] Legend / The Score
加速する動きの代表、パワープッシュアップが登場します。うつ伏せで床から両手を離した状態から、一気に両手を伸ばしてプランクの状態に。気合入れ過ぎてヒジが伸びきると危ないので注意です。お尻を2回引いて戻ります。
そして定番のチェストプレス。イントラさんはちゃんと「ヒウィゴー!ヒウィゴー!」言ってますか?
最後はまたパワープッシュアップ。今度は台に両手をついた状態から一気に上体を起こします。離した腕でクロス(X)を作ることが多いです。
定番はやはりX-JAPANですかね。
サビエルを持ち出すイントラさんもいました。
脳筋教の布教、頑張ってください。
ただ、このパワープッシュアップは2回やったあとに一瞬ストップがあります。間違ってすぐ始めた人は、クロスじゃなくてバツですから注意してください。
04.[BACK & LEGS]について
04.[BACK & LEGS] You Might Think / Weezer
ここでは「減速と加速」の代表的なコリオ、セブンスローが登場。簡単に言えばベントオーバーロー(旧デッドロー)を7回やるだけ。
ですが、今回は「素早く引き、ゆっくり戻す」を意識して行います。けっこうタイミングが音とズレてくるので注意です。
プレートを2枚持ったあとは定番のリバースフライ。
ですが、今回は横に足を出してラテラルランジと組み合わせながら行います。
途中からは足を出す方向が斜め前にチェンジ。ただし、身体は正面を向いたままリバースフライです。
05.[TRICEPS]について
05.[TRICEPS] Free Free Free / Pitbull feat. Theron Theron
バーベルでは定番のプルオーバー&エクステンション、そしてプレートに持ち替えてもプルオーバー&エクステンションです。
ステップ台に手をついたあとは、手幅を狭めてナロープッシュアップ。そこから片手ずつ幅を広げてワイドプッシュアップ……と見せかけて一気に手幅を狭めて、またナロープッシュアップ。
「トライセプスなのにワイドなわけねえだろ!」と、ダマされた上にディスられたような気分です。
なお、ここでは歌が終わって終了……と見せかけて延長戦開始なダマしもあります。
ピットブルが「ゆっくりしていけよ」と帰してくれないのです。曲名は”Free”なのに我々は解放されないのです。
06.[BICEPS]について
06.[BICEPS] Teeth / Lady GaGa
基本はずっとバーベルを使ったバイセプスカールのみです。これをゆっくりだったり、3段階でストップしたりして繰り返します。
なお、今回は途中でウェイトファクター(錘)をインクリーズ(重)からディクリーズ(軽)に変更します。
それだけ聞くと後半は楽チンそうですが、軽くなったら今度は休みナシで連続ボトムなどが出てきて結局ぜんぜん楽じゃないです。てか筋トレしに来てて楽なワケがないんですが。
それでも途中でイントラさんから「軽くしていいですよ」と言われると、ウキウキしちゃいます。まるで朝三暮四の猿みたいです。
07.[MORE LEGS]について
07.[MORE LEGS] You Are The Reason / Calum Scott
使うのは片手用プレート1枚のみ。まずは台に片足を乗せて、残りの足とプレートを持った手を水平にデッドリフト。いかに平気そうな顔ができるか自分との戦いです。
途中からはスピードアップでむしろ楽になりますが、速いときでも一瞬水平で止まれるようにしたいですね。
お次はラテラルランジとニーリフトのコリオ。ここでも片足上げたニーリフトでピタッと止まれるように。もちろん平気そうな顔で。
最後は左右へホップしながら上体を屈める&起こすの繰り返し。途中からは斜め後ろへホップします。
08.[SHOULDERS]について
08.[SHOULDERS] Stampede / Dimitri Vegas & Like Mike vs. DVBBS & Borgeous
相変わらずイケイケな曲で最後の追い込みです。
先にプレートのときのコリオを説明すると、まずはリアデルトローテーション。プレートを両手に持って、ヒジを横から肩の高さまで上げて固定します。次にプレートを肩の高さまで上げてストップ、元に戻ります。
次がフロントTレイズ。プレートを両手に持って胸の前に、そこから水平に広げて身体でTの字を作ります。スタジオ全員でチョコレートプラネットです。
ちなみに下の写真でいうと、左→右→中の順です。
最後がオルタネイトスプリットレイズローテーション。舌噛みそう。片手前&片手横で両腕を水平にして、身体を90度回旋させて戻します。身体全体を回し、カカトも浮かせます。
このプレートの合間にバーベルでのショルダープレスがあります。一度下げて休めると思ったら、間髪入れずにすぐまたセットするというイジワルコリオです。
09.[CORE]について
09.[CORE] Shake That / Samantha Jade feat. Pitbull
プレートを持って腹筋、また上体をツイストさせる腹筋もあります。
やまぴー的に注目してるのが、プランクの姿勢から片足を閉じて開くコリオ。ちょうど”one foot in, one foot out”の歌詞に合わせてます。
グルーヴでこの曲が使われたときも歌詞に合わせたコリオがありましたね。MOSSAのそういうところすごい好き。
10.[RECOVERY]について
10.[RECOVERY] Stand By Me / Skylar Grey
キャットポーズにチャイルドポーズ、アップドッグと、結構センタジー風なリカバリーです。
やはり今回も動的ストレッチが多めです。
※追加情報は随時更新していきます。
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