グループグルーヴJUL22使用曲・動画・コリオ・ポイントリスト[MOSSA GROUP GROOVE SONG LIST]

下のインスタ動画でKyoさんが説明してますが、お尻をツイストしながら左右交互に肩を入れる動きです。また肩入れ2回ごとに上体をダウンアップします。

肩というより肩甲骨全体を前(身体の中心寄り)に押し出します。肩甲骨からヒジまでがひとつになってるイメージです。

ダウンのときは対角の肩とヒジを近づけます。アップのときはお腹を使って身体を少し反らします。

肩の動きに合わせて、ヒザを使ってお尻をツイストします。ツイストが難しい場合はマーチ(足踏み)でも動きに合います。というかやまぴーはマーチしかしてません。

インスタのKyoさんは柔らかく動いてますが、曲調によってはストップを強調してカクカク見せるのもアリでしょう。

ポイントは、頭は上下させても左右には振らないこと。中心が動ないからこそ肩の動きが強調されます。

JUL22全体の特徴としてコリオ構成が簡単です。A→B→Cのコリオを3回繰り返す、みたいな構成が多いです。3ターン目に1セットだけ入る口直し的なコリオがありません。

コリオ自体はシンプルながら、慣れてきたら動きのひとつひとつにオプション要素を加えることも可能。初心者から経験者まで楽しめる良い内容です。やまぴー的には、グルーヴは今後もこの方向で進んでほしいです。

「単純ですぐ飽きた」という人は、正しい動きを知らない気がします。そもそもイントラが知らないかもしれません。ってことで、今回も重箱の隅的発言多めでいかせてもらいます。

ワイドホップx2(腕クロス&オープン)
両手を上から下に流す

ワイドツイストウォークしながら
ドロップショルダー(肩をドロップx2アップx2)
チェストロールx4

ステップタッチx2前進 ウォークバック

アームコンボ
両手を前下→後ろ下→フリー→前下→前→フリー
両手を前下→後ろ下→両手前下→前→フリー

ワイドホップで横ジャンプするときは、ややお尻を後ろに引きます。ヒップホップなどで登場する「前ノリ」と言われる動きです。

アームコンボで拳を動かすときは、一度拳を胸の前に持ってくると動きにメリハリが出ます。可能ならば腕に合わせてチェストパンプと小さいダウンリズムを入れましょう。

ヒップロール右x4
ローテーションタップx8
ヒップロール左x4

ステップタッチx2前進 ウォークバック
(前進中は腕フリー)

前向いてロックステディ(両腕クロス&オープン)
ステップタッチ チャチャ

ヒールリフトしながら
ショルダータッチ フリー

珍しく前を向いてのロックステディが登場。両腕のクロスorオープンでタメを作るのがJUL22スタイルみたいです。

足踏みしながらの肩タッチは同じ側の肩、ヒジは外に開かず前方です。後の4カウントは腕フリー。ボディタッチが一般的ですが、モデルポーズなら何でもイケそうな気がします。

両手とヒップを揺らすx4
ヒップロールx2

ヒップロックx4(ダウンアップ)
クイックステップタッチx4(両手を上げる)

マーチ

サイドマンボx2(クラップx2)
※途中からマンボで前進&後退

ヒップロックは足裏で床を押して、「く」の字を書くように上下運動します。クイック横移動では前足を出すときにお尻を後ろに突き出します。ダンスでいうところのアップリズムです。

メインとなる動きのバックマンボ。足と腕を引くことを意識しがちですが、重要なのは残った前足です。これが動かなければバックマンボではなくバックタップになります。足を下げたあとは、つま先がギリギリ床タッチするくらいヒザを上げましょう。

余裕がある人(つまり全員)は、4回目のバックマンボをターンに変えます。後ろ足を引く流れに逆らわずに足を踏めばOKです。

なお、ここターンは3歩で回ります。5曲目でもバックマンボのターンが登場しますが、そのときは2歩です。次のバックマンボが同じ側か、反対側かで変わってくるのでご注意を。

両手を下げてサイドタップ
足を戻してクイックチェストx2

アームコンボ
(両手を前下→後ろ下→前下→前)
ニーシーベルx4

スクワット
アップx3 ダウン アップx3 ダウン
(アップ ダウン)x2
アップx3 ダウン

(ボディーロール ヒップ)x2
ニーシーベルx4

サイドタップとチェストのコリオはずっとダウンリズムで。できればサイドタップのときも軽めにチェストを入れます。

スクワットのアップダウンは、力強くよりは軽めに動いた方が曲調に合います。ダウンのときは片手で床タッチです。

横のボディーロールは「スネーク」というアイソレーションを入れるといいです。ロール後はヒップを突き出します。ニーシーベルは逆にヒップを固定してカッチリ動くと、ロールとの緩急がつきます。

シェイク
腕を下から上げてクイックチェスト

タップターンx2(片腕を回す)

ボールチェンジ前進x4
拍手しながらターンで戻る

シャッセ右移動 ストンプ(両腕グルグル)
シャッセ左移動 ツイスト(両手上)
4回目はサイドヒップ

バックマンボx3 マーチ(途中からターン)

シェイクからのクイックチェストは地味ながら一番ダンサブルなところ。ここが上手な人はダンスも上手なはずです。

タップターンは腰のツイスト不要です。ツイストするぐらいなら腕回しを元気よく。そしておサルさんみたいにホウホウ叫びましょう。

ボールチェンジの基本は「前足クロスして後ろ足を横に出す」です。次の段階が「後ろ足を横に出したらすぐ前足でタップ」です。リズムは「タン タタン」になります。

バックマンボからのマーチがターンに変わるときは、2歩でターンします。3曲目みたいに3歩でターンすると、逆側からスタートできなくなるので要注意です。

途中、曲調が大人しいときは動きも控えめに。エクササイズ脳の人は常時100％になりがちですが、抑えるときは抑えたほうが「音に乗ってる感」が出ますよ。(クールダウンで元気いいとか論外です)

クイックランジx3(片ヒジを引く→押す→引く)
反対を向く※ろっくぽいやつ

(クイックジャック ヒップロック)x3
タップ(ターン)x4

スクワットダウンx4
バウンスx4 ホップアップx4

スクワットで終了

ヒジを引きながらクイックランジは、おそらくロックダンスの「ファンキーギター」とか「ニューギターマン」と呼ばれる動きが元ネタです。興味ある人は下の動画を↓

ジャックからのターンは左回りからスタート、次は右回りです。はじめのジャックはターンせず、2回目からターンします。そのため、最後のタップは4歩で180度とけっこうな移動距離です。もちろん、タップと一緒にヒップロールもお忘れなく。

ニーアップ(シングルx2ダブル)

ストップ

エジプシャンアーム
・片手ずつ合掌
・首サイドx2 ヒップロールx2

チャチャ前進x2 ウォークバック

ポニー左右移動(両手上げる)

ストップ

横移動 チャチャ ヒップロールx2

シャッセ フロントマンボ(アーム自由、ターンも可)

スローヒップロール
サイドヒップ

アームコンボ
片手を横に出す→反対の手で同じ方向へパンチ→パンチ引く→両手下ろす
途中からスピードアップ

ダブルステップタッチx2横移動
(両腕をL、手首をひねる)
※最後はウォークバック(チェストパンプ)

ローテンションタップx3(片手差し込む)
3回目にタップターンで戻る

ステップタッチ チャチャ
ツイストタップX4(片手伸ばしてパンチx4)

ワイドツイストウォーク
(肩をドロップx2アップx2)
チェストパンプ

見せ場は両手でL字を作ってのステップタッチ。移動に合わせて手首をひねりますが、余裕のある人(つまり全員)は小指から順に指を閉じていきましょう。脳トレにもなって一石二鳥です。

ダブルステップタッチは足からではなく腰から動くイメージです。移動距離は必要ありません。ここで重要なのはセクシーな腰づかいと指の動きです。

ローテーションタップはラテンだから腰は高くてもOK。このあたりはお好みで。

チャチャ移動からツイストタップの腕ポーズが、イントラさんによって多様です。タップしてる足側の腕を横に伸ばして、その腕の下から反対の腕でパンチするのが正解っぽいです。

Vステップ ジャックx2
(ジギジギはフリー)

フロントマンボx3 ヒップロールx2

ニーアップx2(両腕クロス&オープン)
右にパンチして引くx2

横向きヒップロックx4

フロントタップx4(シェイクしながら)
ダブルステップタッチx2(片手を開きながら)

両手を上げてクイックラン
両手を下ろす

リズムに合わせてヒップツイストで終了

MVにコリオと連動した動きが(短いけど)あるので視聴をオススメします。パンチして引く動作は0:38あたり、ニーアップは1:27あたりです。ジギジギでのフリースタイルの参考になる動きもあるぞ。

ワイドランのリズムは昔なつかしのカンナムスタイル。はじめの腕のポーズもカンナムスタイルです。楽しくなってくると両手下ろすの忘れてまたクロスしちゃいます。

ジャックx2中に現れる「ジギジギ」はフリースタイルチャンス。MOSSAの動画ではケツ振りしてました。MVのアイツは…おっと内緒です。一瞬なのでみなさんも好きなポーズで楽しんでください。

ランジで片手を斜め上(前足と同じ側)

片足を一歩前で伸ばして上体を倒す
つま先立てる

ラテラルリーン(片手を上げる)
斜めローテーション(片手を斜め上)

フロントタップx2
ステップタッチ チャチャ

片足カール

フロントタップは可能なら腰のロールを入れます。踏み込んだ時に内から外へ腰を回すイメージ。とはいえ、大きく回すと嫌味に見えるので、拳ひとつ分くらい腰が回れば十分です。