こんにちは、やまぴーです。
グループセンタジーJUL20のポイントと感想をまとめます。
随時更新していきますのでご期待ください。
MOSSAプログラムJUL20まとめ↓
グループセンタジーJUL20使用曲リスト
Group Centergy JUL20 Trailer
GROUP CENTERGY JUL20 SONG LIST
01.[FOCUS] One Less Day (Dying Young) / Rob Thomas
02.[SALUTATIONS] Surrender / Cash Cash
03.[CHALLENGE] Man on a Mission / Oh The Larceny
04.[BALANCE] I Want You to Want Me / Gary Jules
05.[CORE BACK] …Baby One More Time / Britney Spears
06.[CORE FRONT] Renegade / Styx
07.[HIPS] I Guess I Just Feel Like / John Mayer
08.[SPIRALS] Spirit / Beyonce
09.[FOLDS] Someone You Loved / Lewis Capaldi
10.[RESTORE] Cadmium Yellow / Aux Frontiers
11.[BONUS HIPS] Unstoppable / Sia
12.[BONUS FOLDS] Like A Rock / Jennifer Nettles
13.[ALT SALUTATIONS] Don’t Give Up On Me / Andy Grammer
グループセンタジーJUL20全体のポイントと感想
MOSSAプログラム全体の話になりますが、JUL20にはクラウチというポーズが多く登場します。ランジより足幅を狭めに開いてやや前傾、いわゆる短距離走のクラウチングスタートのポーズです。
足の向きはランジと同じく両足とも正面ですが、ヒザや股関節に違和感がある人は、下の真ん中の女性のように後ろ足を開いてもOK。ご自身が無理のない範囲で行いましょう。
さらに、プログラム全体で”BETTER BRAIN”というテーマがあります。要するに「身体を動かして脳を活性化させよう」ってことです。このため、他プログラムでは少し複雑な動きが登場します。でもやまぴーが体験したところでは、センタジーにはあまり難しい動きはなかったです。
またグループセンタジーJUL20には、両手と下ろすと同時に上体を屈めるフロントボディカーブという動きが多く登場します。このとき、背中の力は抜いて弛緩させるのがポイント。弛緩することでより可動域を広げることがセンタジーJUL20のテーマになっています。
最後に、現在60分レッスンが壊滅状態のため、一度で全曲を体験することはできません。30分、45分それぞれに参加して全曲コンプさせてください。面倒ですが世間がコロナ脳から”BETTER BRAIN”に戻るまでもう少々待ちましょう。
01.[FOCUS]のポイントと感想
01.[FOCUS] One Less Day (Dying Young) / Rob Thomas
JUL20のポイントであるクラウチとフロントボディカーブが早くも登場。ここでクラウチの足幅と起き上がる感覚、フロントボディカーブの力の抜き具合を確認しておきましょう。ゆっくりなので焦る必要はありません。
フォーカスでおなじみのランジとラテラルランジも登場。これから先に向けて可動域をほぐしておきましょう。
ダウンドッグからのワイドランジは、ローテーションに移行せずワイドランジのみ。がっつりハムストリングスを伸ばせます。
02.[SALUTATIONS]のポイントと感想
02.[SALUTATIONS] Surrender / Cash Cash
太陽礼拝の流れが基本なのは言わずもがな。今回は片足を後ろに蹴り上げるスリーレッグドッグがよく出てきます。
さらにチャレンジに先がけてウォーリア1も登場。
ワイドランジ、クラウチと、結構ハイペースでコリオが展開されていきます。はじめは流れを見て、慣れてきたら大きく動くのがオススメです。
足を前後に開く場合も、よくあるランジ、外側に開くワイドランジ、足幅狭めのクラウチ、とけっこう種類あります。一周目はイントラさんの説明に耳を立てておくとよいでしょう。
03.[CHALLENGE]のポイントと感想
03.[CHALLENGE] Man on a Mission / Oh The Larceny
まずは片足のカカトを浮かせてダイナミックインテンスポーズで上下運動。4回ごとに両手を下ろして背中を弛緩させます。
そしてカカトを浮かせていた片足を後ろに下げてウォーリア2。
そこから前に伸ばした手を上げてサンウォーリア。
そのまま手を下ろしてエクステンドアングル。
センタジーではおなじみのコリオです。
途中でウォーリア2の足幅から、片手を上下させながらランジが始まります。足幅が広くけっこうキツいので、難しい人は少し足幅を調整しましょう。
そして一通りコリオが終わるとすぐ次がスタートします。ボーっとしてるとインテンスポーズが出遅れるので注意しましょう。
04.[BALANCE]のポイントと感想
04.[BALANCE] I Want You to Want Me / Gary Jules
コリオはけっこう単純。でもラクではないです。
両手を下げながらバックランジをした後、両手を上げながら前足を前方に伸ばします。蹴り上げる必要はありませんが、前方にまっすぐ伸ばす&伸ばしたまま止まるのはかなりキツいです。
前キックのあとは出した足を後ろで上げてウォーリア3という定番の流れです。
ウォーリア3から一度両足をついて、今度は片足立ちのパラレルツリー。
片足を上げる位置はご自身のペースでOKです。
パラレルツリーから両足をついたら、カカトを浮かせてヒールリフト。
どのポーズも定番ながら、なかなかの難易度。常に腹筋に力を入れておく必要があります。現在は60分レッスンないから、コアフロント代わりと思ってもよいかもです。
05.[CORE BACK]のポイントと感想
05.[CORE BACK] …Baby One More Time / Britney Spears
懐かしのブリトニー。といっても、MOSSAで使われる歌はぜんぶソックリさんですけどね。
まずは四つ這いの状態からヒザ付きプッシュアップ。余裕のある人は、片ヒザを浮かせてプッシュアップです。手の幅はナローの、上腕三頭筋に効かせるタイプのプッシュアップです。
そしてうつ伏せから上体を浮かせるアッパーロータス。
そしてまたプッシュアップの準備姿勢であるプランクから、両ヒジをつけてホバーの姿勢へ。
いわゆるプランクウォークと言われる動きです。JUL20では足の動きも加わります。最後はホバーの体勢からヒザをつけたり片足を寄せたり。
ヒザ付きプッシュアップもホバーも、慣れないと結構苦戦します。厳しいときは無理せずヒザつきで。逆に慣れてる人は、指示なくても両ヒザ浮かせてプッシュアップでいいんじゃないかと思います。
06.[CORE FRONT]のポイントと感想
06.[CORE FRONT] Renegade / Styx
先に言いますが、なかなかの腹筋地獄です。
まずはヒザを浮かせて仰向け、ここから片足ずつ伸ばして戻します。余裕があれば上体を少し浮かせてカールしながら。さらに余裕があれば両足でシザース。
要するに全員シザースってことです。
はい、もう十分キツいです。
この後も片手ずつ前方に伸ばしながらのカールや、片ヒザずつ浮かせてのバイシクルなどが登場。最後はヒップリフトで終了です。
と思ったらアンコールでまた腹筋!
曲が終わっても、しばらくお腹を抑えて起き上がれないでしょう。
07.[HIPS]のポイントと感想
07.[HIPS] I Guess I Just Feel Like / John Mayer
定番のポーズの組み合わせの中に、JUL20ならでは動きが加わっています。
まずはダウンドッグから片足を両手の間へ。ここからローランジへ移行する前に、上体の力を抜いて弛緩タイムです。
そして改めて両手を上げてローランジ。ここから片手を床について、身体を横に傾けてラテラルリーン。やや珍しい展開です。
そして片足を後ろに上げてスリーレッグドッグ。
その後は、チャイルドポーズからアップドッグ、さらにダウンドッグという定番のコリオを繰り返します。
ラストはスクワット。ここはヒンズースクワットと言われる大股で腰を落としたムズめのスクワット
難しい人は無理せずに。っていうか無理してもできないよね。
08.[SPIRALS]のポイントと感想
08.[SPIRALS] Spirit / Beyonce
まずはマウンテンポーズ、からのラテラルリーン。そして片手を回して逆側の肩をタッチします。上体のローテーションですね。
ここからフォワードフォールドをして片足を後ろへ。そして片手を上げながらローテーションです。
このあと、スリーレッグドッグをやってからJUL20の特徴であるクラウチの足幅になり両手を上げてクラウチライズです。さらに、両手を上げたあとは、カカトを浮かせた方の足へ、対角側の手を斜めに差し込んでタッチ。
なかなか特徴的な動きですね。一発で綺麗に決めるのは難しいかもです。
クラウチライズのあとは、スパイラルあるあるのスワンから両足を絡めてラテラルリーン&ローテーション。
合掌で終了です。
09.[FOLDS]のポイントと感想
09.[FOLDS] Someone You Loved / Lewis Capaldi
フォールズでおなじみの動きばかりのため、既視感がすごいです。
片足開脚から上体を傾けたラテラルリーンや、
片ヒザを曲げてハーフスティックでのフォワードフォールド、
そして座禅でのチェストオープンなど。
そして開脚前屈、
からの座禅前屈。
「これ前にやってる?」とデジャブに襲われるかも。
※追加情報は随時更新していきます。
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