こんにちは、やまぴーです。
このページでは、グループグルーヴOCT20を体験したポイントと感想をまとめます。
随時更新していきますのでご期待ください。
MOSSAプログラムOCT20まとめ↓
グループグルーヴOCT20使用曲リスト
GROUP GROOVE OCT20 SONG LIST
01.[WARM-UP] New Vibe Who Dis / Madison Mars feat. Little League
02.[FirstDANCE] Karaoke / Big Freedia feat. Lizzo
03.[PartyDANCE 1] 3 to Tango / Pitbull
04.[LowDANCE 1] Bola Rebola / Tropkillaz, J Balvin & Anitta feat. Zaac
05.[CardioDANCE 1] Take Your Time (Do It Right) / The S.O.S. Band
06.[LowDANCE 2] Tempo / Lizzo feat. Missy Elliott
07.[CardioDANCE 2] Cinco De Mayo / Pitbull & Lil Jon feat. Chesca
08.[BreakDANCE] Make It Clap / Busta Rhymes feat. Sean Paul & Spliff Star
09.[PartyDANCE 2] La Boca / Mau y Ricky & Camilo
10.[FINALE] Rise and Shine / Deorro
11.[COOL DOWN] Love U / Monsta X
12.[BONUS LowDANCE 1] Ms. New Booty / Bubba Sparxxx feat. Ying Yang Twins & Mr. ColliPark
13.[BONUS BreakDANCE] Hustle / P!nk
グループグルーヴOCT20全体のポイントと感想
※グループグルーヴ30についてのポイントと感想です。
1年のシーズンで一番難しいと言われるOCTですが、単体の動きとして難しいものはありません。ひとつ前のJUL20にあった足パカのほうがよほど凶悪です。また、コリオとしてもそこまで難しいものはないでしょう。ぶっちゃけOCT20は難しくはないです。
ただ、普段のステップに腕の振りが追加されたものが多いです。おなじみのステップタッチも、曲によって腕の振りにバリエーションがあります。足のステップだけでなく腕の動かし方もダンサブルにすれば、経験者の人もやりがいあるはずです。
初心者の人はもちろんできる範囲で動けばOKです。
OCT20の特徴的な動きとしては、ローテーションタップにゴールポストアームが加わった動きがあります。腕の振り方をカッコよく見せるのがなかなか難しいです。腕はかるく構えて、動きに合わせて回すといい感じになります。
やまぴーの記憶では、この腕の構えはディスコなどで踊られるソウルダンスでよく登場した動きだったと思います。似たような動きとして、バートンシンプソンの動画を紹介するので参考にしてみてください。下の動画からスライド移動をなくして足を回すイメージです。
01.[WARM-UP]のポイントと感想
01.[WARM-UP] New Vibe Who Dis / Madison Mars feat. Little League
控えめながら、ちゃんと動こうと思うとそれなりに難しいコリオが揃ってます。
開始がステップではなく腰回しという変化球。日頃の股関節のストレッチの成果が問われる場面です。
次に登場するステップタッチはエルボー付き。ただし、ヒジを張るというよりは「服のジッパーを上げる」イメージです。横ではなく縦に動かします。
ステップタッチ後の横移動は、片道行ったらまたステップタッチです。慣れてる人ほど戻りたくなるトラップです。
サビはダブルショルダーとローテーションタップ。ダブルショルダーは滑らかではなく、肩を横に打ち付けるイメージ。ヒップホップのロボコップっぽいやつです。
ローテーションタップはまだ腕の振りは軽くでOKです。
そして次に登場するのがヒップロール&ボディロール。実はここが一番ムズいです。上手く見せるためには、日頃からストレッチとアイソレーションが必要です。
また4曲目の予習として、タップターンから腰をツイストする動きが登場。ツイストの開始方向が間違いやすいです。右足でタップターンしたら、ツイストは左からスタートです。
02.[FIRSTDANCE]のポイントと感想
02.[FirstDANCE] Karaoke / Big Freedia feat. Lizzo
けっこう腰が低めな場面が多いです。OCT20のローダンス1はあまりしゃがまないから、ここで腰を落とすのもありでしょう。
始めはヒザ、というか股関節を開閉するニーシーベル。始めは軽く、腕の振りがついてからはガッツリです。途中からボディロールも追加されます。高速で2回という凶悪な仕様になっています。難しい人は腕の振りで誤魔化してしまいましょう。
ステップタッチx2前進のときは、両手を大きくすくい上げてから落とすように動かします。でも、やまぴーは2回目のステップタッチ前進では、”clap clap”の歌詞に合わせて手拍子するのが好き。やまぴー以外にやってるヤツいませんけど。
そしてお待ちかねのカラオケタイム、ローテーションタップと腕回しです。曲が「キャリョウキィ!」とか叫んでて何のことかと思たら、曲名の”Karaoke”って言ってたんですね。全然わかんねえよ。
横を向いての片足タップは強めのストンプで。タップ以外はフリーです。腕は振っても回してもなんでもアリ。予告動画のドレッド兄貴みたいに激しくケツを振るのもアリです。
途中にイレギュラーで登場する。ゆっくりヒップロールは、エンカウントの速いタイミングでバウンスしながら腰を回します。両方やるとムズい場合は、バウンスを優先したほうが見た目はいいです。
03.[PARTYDANCE 1]のポイントと感想
03.[PartyDANCE 1] 3 to Tango / Pitbull
OCT20のパーティ1はラテン、というかタンゴです。いや、コリオ自体はいつものラテンです。
オシャレ歩きの定番、クロスウォークが登場。一歩目を前クロスして、二歩目は外側へ出します。クロスウォークの上位互換がボールチェンジです。こちらは二歩目を外側に出したあと、クロスした足を一度タップします。足を動かすタイミング自体はサイドマンボと同じです。これに片手まわしが加わるとなかなかの難易度になります。
片足タップ前後のとき、実は腕はフリーです。好きなように動かしてください。マーチ中は両手を身体に沿わせてセクシーポーズすることが多いみたい。
途中から前進しながらのタップに変更されますが、このときの前タップはエルボー付きです。
次は大きくヒップロール2回からのコリオ。細かく説明すると、右2回→右から左へシミ―→左2回→右高速4回です。でも間違ったところで誰も気づきませんのでご安心ください。
シャッセからの動きは、はじめは前後タップで、あとからピボットターンです。ピボットターンをする場合、右足を出したときの軸足は左足です。左足を浮かせることなく反時計回りして右足を後ろへ、というかポーズとしては後ろを向いて右足で前タップです。回るときはギリギリまで顔を正面に残し、すぐまた回って正面を向くといいです。「首切り」と言われるやつです。
04.[LOWDANCE 1]のポイントと感想
04.[LowDANCE 1] Bola Rebola / Tropkillaz, J Balvin & Anitta feat. Zaac
ローダンスながら、OCT20はあんまりスクワット強調がありません。
まずはボディフックを打ちながらのタップターン。打撃音に合わせて強く踏み込みながら、フックを打ち込みます。グループファイトでいえばステップボディフックですね。って、ファイトでもほとんど出てこないフックじゃん。
タップターンから戻ったらヒップサイドサイド、後半はエルボー付きです。1曲目の予行練習と同じく、右フックを打ったあとは左エルボーからスタートです。
ボラデボラデボラな「く」の字移動のステップタッチは、行きが両手を開きながらで、帰りが片手を押し出しながらです。ハキハキ動くよりはネバついて動くほうが曲調に合います。
ショルダーは1曲目と違い、ここでは滑らか重視で。ダブルカウントのショルダーは、はじめを速くしてからゆっくり動くと緩急がついてグッドです。
その後はワイドマーチで身体全体をシェイクしながら8歩目でジャンプ。身体全体でジャンプすると間に合いません。腰から下だけで跳ぶといいです。
片手ずつパンチから両手を下ろしたあとはチェストパンプを一発。その後はスクワットのフリースタイル。ここぐらいしか低腰タイムがない気がします。
急に曲調が変わってからは、お手を拝借のクラップタイム。右で一発、左で二発。そしてランとヒップロール。で、安心してると、次のボラデに間に合いません。
もうひとつの特別コリオは片手を上下させながらのステップタッチ。対角上方向に左手と右手、対角下方向に左手と右手を伸ばします。その後は手を伸ばさず肩を出すようにステップタッチ。手が上でも下でも、伸ばすときも伸ばさないときも、肩を入れるポイントは一緒です。
全体的に少しねちっこく動くと曲にマッチします。
05.[CARDIODANCE 1]のポイントと感想
05.[CardioDANCE 1] Take Your Time (Do It Right) / The S.O.S. Band
もはやグルーヴの定番になりつつあるディスコとエアロのコラボレーション。コリオがシンプルなのも定番です。
シャッセマンボバックのあと、前タップしながら片手を水平にして残りの手を激しく上下させます。きっちり真上と真下です。壊れた時計のように12時と6時を往復させてください。
前タップをツイストタップできればもうカンペキです。
サビはステップタッチとロックステップのコリオです。ステップタッチは手拍子しながら元気よく動いたほうが、運動効果的にも気分的にもいい感じです。恥ずかしいからって中途半端にやるとさらに恥ずかしくなってしまいます。
元気が余ってる人はロックステップも前後に大きく。横移動したあとに、いつものクセでまたロックステップしたくなりますが、ステップタッチが先です。やまぴーはロックステップしようと身体を倒し……あぶねえ!と、強引に身体を起こしてステップタッチしてます。
はじめの一歩に出てくる、ダウンしそうで起き上がるボクサーみたいな気分です。
横移動後は、その場で両手を上下をしてからのディスコアーム。両手を上下させるときは、腰もスクワットみたいに上下させます。指差しはもちろんサタデーナイトの気分で。
ここ、実は指差しの方向は自由みたい。
11.[COOL DOWN]のポイントと感想
11.[COOL DOWN] Love U / Monsta X
手を上げる方向は、上と横の2パターンあり。手の動きに合わせて腰もツイストさせます。
途中で登場するバックランジやサイドランジは、上体も一緒に動かす動的ストレッチです。
サビはステップタッチをシングルとダブルです。歌詞の「ラヴュー!」と「ウォンチュー!」のところで小ネタを挟むのもアリです。ステップタッチ後は、お尻フリフリもあります。
当たり前ですが、クールダウンなのでユルめに動きましょう。元気よくステップタッチしてるとおかしい人になります。汗を出し足りない人は、後でランニングかサウナはいかがでしょう。
※追加情報は随時更新していきます。
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