ジョジョの奇妙な冒険の元ネタまとめ【映画・小説・漫画・ドラマ】

ジョジョの奇妙な冒険の元ネタになった映画・小説・漫画まとめ

 

紹介している元ネタの数は現在127です(随時更新中)。

ジョジョの奇妙な冒険には、映画、ドラマ、小説、漫画、絵画などを元ネタにしていると思われる描写や設定が数多く存在します。

そこで、連載当初からジョジョの愛読者である管理人のやまぴーが、ジョジョの元ネタになったと思われる作品を連載順にまとめました。元ネタ探しに興味がある人は、ぜひご活用ください。

元ネタ数が多いため、目次から各部をクリックするのがオススメです。

 

※注意※

  • アーティスト名や曲名についての元ネタ情報は、すでに記事が乱立しているのでスルーしています。
  • あくまでもやまぴーの見解としての元ネタ紹介です。一部を除き公式情報ではありません。元ネタとして怪しい場合もありますがご了承ください。
  • 元ネタの作品名をクリックするとAmazon商品ページへリンクします。
  • 「パクリだ」「オマージュだ」は個人の自由です。言い争いはどこか別の場所でどうぞ。

 

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ジョジョの奇妙な冒険第1部:ファントムブラッドの元ネタ

ジョジョの奇妙な冒険第1部『ファントムブラッド』の元ネタになったと思われる映画や小説、漫画などを紹介します。(紹介元ネタ数:6)

 

石仮面の元ネタと思われるものは、映画『血ぬられた墓標』(1960年イタリア)

 

ディオ・ブランドーのモデルとなったキャラの一人は、映画『ブレードランナー』(1982年アメリカ)のロイ・バッティ

ブレードランナー ロイ・バッティ

 

ジョースター卿とダリオの出会いのシーン、また盗まれた指輪をあげたとジョースター卿が嘘をつくシーンの元ネタと思われるものは、フランスの文学小説『レ・ミゼラブル』(ヴィクトル・ユーゴー著)

 

地中のディオがワンチェンの腕をつかむシーンの元ネタと思われるものは、映画『キャリー』(1976年アメリカ)

キャリー

 

怪人ドゥービーのマスク姿の元ネタと思われるものは、映画『エレファントマン』(1980年イギリス・アメリカ)

エレファントマン

片眼しか見えないマスクが元ネタとなっているだけで、顔からヘビは出てきません。映画のジャンルもホラーではなくヒューマンドラマです。

 

エリナが船内で背後から無数の手に襲われるシーンの元ネタと思われるものは、映画『死霊のえじき』(1985年アメリカ)

死霊のえじき

 

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ジョジョの奇妙な冒険第2部:戦闘潮流の元ネタ

ジョジョの奇妙な冒険第2部『戦闘潮流』の元ネタになったと思われる映画や小説、漫画などを紹介します。(紹介元ネタ数:6)

 

機械化したシュトロハイムが切断されるシーンの元ネタと思われるものは、映画『エイリアン2』(1986年アメリカ)

エイリアン2ビショップ

映画で切断されるビショップも人間ではなくアンドロイドです。

 

ワムウの姿を消す風のモードの元ネタと思われるものは、映画『プレデター』(1987年アメリカ)

プレデター

 

スージーQがエシディシに取り憑かれて豹変する元ネタと思われるものは、映画『死霊のはらわた』(1981年アメリカ)

 

ジョセフ対ワムウの騎馬戦の元ネタと思われるものは、映画『ベン・ハー』(1959年アメリカ)

ベン・ハー

 

飛行機に乗ったジョセフがピラニアに襲われるシーンの元ネタと思われるものは、映画『殺人魚フライングキラー』(1981年アメリカ・イタリア・オランダ)

映画の原題が”Piranha II: Flying Killers”なので、「殺人魚=ピラニア」です。ジェームズ・キャメロンが監督しててビックリします

 

カーズを宇宙に追放する元ネタと思われるものは、映画『エイリアン』(1979年アメリカ)

 

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ジョジョの奇妙な冒険第3部:スターダストクルセイダースの元ネタ

ジョジョの奇妙な冒険第3部『スターダストクルセイダース』の元ネタになったと思われる映画や小説、漫画などを紹介します。(紹介元ネタ数:33)

 

スタンドの名前の元ネタは、小説『スタンド・バイ・ミー』(スティーブン・キング著)

 

スタンドのヴィジョンの元ネタは、漫画『うしろの百太郎』(つのだじろう著)

 

空条の姓の元ネタと思われるものは、小説『クージョ』(スティーブン・キング著)

内容は「狂犬病になったセントバーナードが飼い主を襲う」という承太郎とは全く関係ない話です。1983年に映画化もされています。

 

空条承太郎の指差しポーズ(ガンフィンガー)の元ネタは、映画『ダーティハリー』(1971年アメリカ)

ダーティーハリー

 

空条承太郎の学生服姿の元ネタは、漫画『バビル2世』(横山光輝著)

バビル2世

「学ランで砂漠」の原点がバビル2世であると、荒木先生が「企画展 生誕80周年記念 横山光輝展」でコメントされてました。

 

タワー・オブ・グレー戦で舌に虫型が現れる元ネタと思われるものは、漫画『神の左手悪魔の右手』(楳図かずお著)の「女王蜘蛛の舌」

 

ストレングス(力)の幽霊船の元ネタと思われるのは、映画『ゴースト/血のシャワー』(1980年カナダ・イギリス)

 

エボニー・デビル(悪魔)の「人形に悪霊が取り憑く」元ネタと思われるのは、映画『チャイルドプレイ』(1988年アメリカ)

 

エボニー・デビル(悪魔)の首回転の元ネタと思われるのは、映画『エクソシスト』(1973年アメリカ)

 

花京院のレロレロチェリーの元ネタと思われるのは、映画『ビッグ』(1982年アメリカ)

レロレロした主演のトム・ハンクスは、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞しました。

 

イエロー・テンパランス(節制)の元ネタと思われるのは、映画『ブロブ/宇宙からの不明物体』(1988年アメリカ)

ブロブ

 

鏡の中にだけ現れるハングドマン(吊られた男)の元ネタと思われるのは、海外ドラマ『世にも不思議なアメージング・ストーリー』エピソード1に収録されている「鏡よ鏡…」

世にも不思議なアメージング・ストーリー 鏡よ鏡…

監督は『タクシードライバー』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でおなじみのマーティン・スコセッシ監督です。

 

ホルホース(皇帝)の元ネタと思われるのは、映画『さすらいのガンマン』(1966年イタリア)

ジャンプ連載時のタイトルは「さすらいの皇帝」でした。

 

人面瘡のエンプレス(女帝)の元ネタと思われるのは、漫画『どろろ』(手塚治虫著)の「人面瘡」

 

エンプレスを医者が切開する元ネタと思われるのは、映画『バスケットケース』(1982年アメリカ)

 

ホウィール・オブ・フォーチュン(運命の車輪)の元ネタと思われるのは、映画『激突!』(1971年アメリカ)、または小説『クリスティーン』(スティーブン・キング著)

追い越した後にあおり運転をされる部分が『激突!』で、車が自己変形していく部分が『クリスティーン』です。

 

霧のジャスティス(正義)の元ネタと思われるのは、映画『ザ・フォッグ』(1980年アメリカ)

 

ラバーズ(恋人)戦でミクロ化して脳を目指す元ネタと思われるのは、映画『ミクロの決死圏』(1966年アメリカ)

ミクロの決死圏

 

最後のコマに登場する「To Be Continued」の元ネタと思われるのは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年アメリカ)のラストシーン。

to be continued

タイムマシン「デロリアン」で過去と未来を行き来する大人気SF映画。監督ロバート・ゼメキス、製作スティーヴン・スピルバーグ、マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドのキャストでパート3まで製作されています。
もともと映画では「To Be Continued」がなく、家庭用ビデオ化のときに冗談で「To Be Continued」と入れたところ、「次回作はいつ?」と問い合わせが殺到したため続編が作られたそうです。

 

夢の中で襲ってくるデス13(死神)の元ネタと思われるのは、映画『エルム街の悪夢』(1984年アメリカ)

 

ジャッジメント(審判)の登場シーンの元ネタと思われるのは、昔話『アラジンと魔法のランプ』

 

ジャッジメント(審判)の能力で「生き返った死人に襲われる」元ネタと思われるのは、小説『ペットセマタリー』(スティーブン・キング著)

さらに「ペットセマタリー」の元ネタは小説『猿の手』(W・W・ジェイコブズ著)です。

 

音を感知して襲い掛かるゲブ神の元ネタと思われるのは、映画『トレマーズ』(1990年アメリカ)

地中から音に反応して人間を襲う目のない怪物「グラボイズ」との闘いを描いたモンスター・パニック映画の傑作。みんな大好きケヴィン・ベーコンも主演しています。

 

爆弾仕掛けのオレンジの元ネタと思われるのは、映画『時計じかけのオレンジ』(1971年イギリス・アメリカ)

スタンリー・キューブリック監督の第44回アカデミー賞ノミネート作品。題名だけでストーリーは別物です。ズッケェロの眼球釣り針みたいなシーンがあります。

時計じかけのオレンジ

 

刀を抜いた者を殺人鬼に変えるアヌビス神の元ネタと思われるのは、漫画『どろろ』(手塚治虫著)の「妖刀似蛭」

どろろ 妖刀似蛭

 

身体が磁石になるバステト女神の元ネタと思われるのは、海外ドラマ『世にも不思議なアメージング・ストーリー』エピソード1に収録されている「愛と哀しみの磁石男」

世にも不思議なアメージング・ストーリー 愛と哀しみの磁石男

 

アレッシーが叩き割ったドアの裂け目から顔を出すシーンの元ネタと思われるのは、映画『シャイニング』(1980年アメリカ)

シャイニング

スタンリー・キューブリック監督の大ヒットホラー。しかし、原作者のスティーヴン・キングが映画を酷評していることでも有名です。映画『レディ・プレイヤー1』では酷評ネタが登場します。

 

ダービー兄の名前をジョセフがワザと間違える元ネタと思われるのは、映画『スティング』(1973年アメリカ)

 

ペット・ショップが自分の血を舐めるシーンの元ネタと思われるのは、映画『燃えよドラゴン』(1973年香港・アメリカ)

燃えよドラゴン

 

ダービー弟と対戦したゲーム「F-MEGA」の元ネタと思われるのは、任天堂のゲーム『F-ZERO』

F-ZERO

任天堂から発売されたスーパーファミコン時代のレースゲーム。クラッシュで飛ばされて先のコースに行く裏ワザはできません。

 

ヴァニラ・アイスが「プッツン」する元ネタと思われるのは、小説『ミザリー』(スティーブン・キング著)

ストーカー看護師アニーが激高するときに「裂け目」(クレバス)という表現が使われてます。

 

「てめーはおれを怒らせた」の元ネタと思われるのは、映画『バンド・ワゴン』(1953年アメリカ)

映画のセリフは「奴らうまくやった。だがひとつ間違いを犯した。俺を怒らせたことだ」です。

 

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ジョジョの奇妙な冒険第4部:ダイヤモンドは砕けないの元ネタ

ジョジョの奇妙な冒険第4部『ダイヤモンドは砕けない』の元ネタになったと思われる映画や小説、漫画などを紹介します。(紹介元ネタ数:22)

 

牛乳配達員に化けたアンジェロの元ネタと思われるのは、小説『スケルトン・クルー』(スティーブン・キング著)に収録されている「ミルクマン」

 

オモチャの軍隊バッドカンパニーの元ネタと思われるのは、小説『深夜勤務』(スティーブン・キング著)に収録されている「戦場」

のちに海外ドラマ『スティーヴン・キング 8つの悪夢』の一話「バトル・グラウンド」として映像化もされました。

スティーブン・キング『バトル・グラウンド』

 

怪物と化した億泰のオヤジの元ネタと思われるのは、小説『深夜勤務』(スティーブン・キング著)に収録されている「灰色の固まり」

 

他人そっくりに変化するサーフィスの元ネタと思われるのは、漫画『パーマン』(藤子・F・不二雄著)の「コピーロボット」

パーマン コピーロボット

 

山岸由花子が広瀬康一を監禁する元ネタと思われるのは、映画『ミザリー』(スティーブン・キング著)

ミザリー

主演のキャシー・ベイツはアカデミー主演女優賞を受賞しました。

 

食べると身体の不調が治るパール・ジャムの元ネタと思われるのは、小説『薬菜飯店』(筒井康隆著)

 

レッド・ホット・チリ・ペッパーの元ネタと思われるのは、映画『ショッカー』(1989年アメリカ)

映画ショッカー

 

岸辺露伴のモデルは、映画『ナインスゲート』(1999年アメリカ)の「ディーン・コルソ」

ナインスゲート

公式情報として有名ですが、映画公開は第4部の連載終了後。「岸辺露伴は動かない」からの露伴像に盛り込まれたと考えるべきでしょう。この時間差を知らずにドヤ顔するのは危険です。

 

人を本に変えるヘブンズ・ドアーの能力の元ネタと思われるものは、漫画『外道の書』(イダタツヒコ著)

外道の書

原作は人間が本に変えられるだけで、命令を書き込んだりはできません。

 

決して振り返ってはいけない小道の元ネタと思われるものは、『ギリシャ神話』「オルフェウスの物語」

 

シンデレラ戦で「醜くなった山岸由花子を見ないように広瀬康一が失明しようとする」元ネタと思われるものは、小説『春琴抄』(谷崎潤一郎著)

 

アトム・ハート・ファーザーの「動くポラロイド写真」の元ネタと思われるものは、小説『図書館警察』(スティーブン・キング著)に収録されている「サン・ドッグ」

 

整形した吉良吉影が母子と暮らしはじめる元ネタと思われるものは、映画『ステップファーザー3』(1992年アメリカ)

 

露伴とのサイコロ勝負でのイカサマの元ネタと思われるのは、落語『狸賽』(たぬさい)

タヌキが恩返しにサイコロに化ける話です。「お札に化けるが一畳も大きさがある」などの展開も似ています。

 

ハイウェイ・スター戦の「時速60km以上で逃げる」の元ネタと思われるのは、映画『スピード』(1994年アメリカ)

 

スーパーフライの鉄塔生活の元ネタと思われるのは、小説『鉄塔のひと その他の短篇』(椎名誠著)に収録されている「鉄塔のひと」

 

スーパー・フライ戦で支倉未起隆が腕にボルトを打ち付けられるシーンの元ネタと思われるのは、映画『ダークマン』(1990年アメリカ)

ダークマン

 

エニグマが対象を紙に取り込むときのデザインの元ネタと思われるのは、マウリッツ・エッシャーだまし絵

エッシャーのだまし絵

 

床が抜けている絨毯にはまる乙雅三の元ネタと思われるのは、映画『マネー・ピット』(1986年アメリカ)

マネーピット

 

岸辺露伴のスパイダーウォークの元ネタと思われるのは、映画『エクソシスト』(1973年アメリカ)

エクソシストのスパイダーウォーク

 

バイツァ・ダストのタイムループの元ネタと思われるのは、映画『タイムアクセル12:01』(1993年アメリカ)、または映画『恋はデジャヴ』(1993年アメリカ)

 

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ジョジョの奇妙な冒険第5部:黄金の風の元ネタ

ジョジョの奇妙な冒険第5部『黄金の風』の元ネタになったと思われる映画や小説、漫画などを紹介します。(紹介元ネタ数:19)

 

「右目の下に傷がありケガの後遺症で涙が止まらない」涙目のルカの元ネタと思われるのは、映画『死の接吻』(1995年アメリカ)

 

ブチャラティが老婆に相談されるシーンの元ネタと思われるのは、映画『ゴッドファーザー3』(1990年アメリカ)

 

牢獄にいるポルポとの面会の元ネタと思われるのは、映画『羊たちの沈黙』(1991年アメリカ)

羊たちの沈黙

 

並ぶブチャラティチームの元ネタと思われるのは、映画『ユージュアル・サスペクツ』(1995年アメリカ)

ユージュアル・サスペクツ

正体不明の麻薬王「カイザー・ソゼ」の正体を探る、ネタバレ厳禁のサスペンス映画。監督はブライアン・シンガーで、アカデミー脚本賞とアカデミー助演男優賞(ケヴィン・スペイシー)を受賞しています。冷酷非道な「正体不明の麻薬王」という設定もディアボロにそっくりです。

 

ズッケェロの拷問中に踊り出すシーンの元ネタと思われるのは、映画『レザボア・ドッグス』(1992年アメリカ)

 

ミスタの回想話で「弾が一発も当たらない」シーンの元ネタと思われるのは、映画『パルプ・フィクション』(1994年アメリカ)

 

リトルフィートの元ネタと思われるものは、漫画『ドラえもん』(藤子・F・不二雄著)のひみつ道具「スモールライト」

 

ザ・グレイトフル・デッドの老化現象の元ネタと思われるものは、海外ドラマ『X-ファイル』シーズン3に収録されている「歪み」

Xファイル 歪み

FBI捜査官のモルダーとスカリーが、数々の超常現象を捜査していく海外ドラマ。この回は行方不明の軍艦に乗り込んだモルダーとスカリーが、どんどん老化していくエピソードです。ドラマでは体温ではなく体内の塩分濃度が老化のカギとなっています。なお、ドラマ原題の”Dod Kalm”はオランダ語で「穏やかな死」を意味するところも注目です。

 

ベイビィ・フェイス戦で「殴った頭部が変形して腕をつかまれる」シーンの元ネタと思われるものは、映画『ターミネーター2』(1991年アメリカ)

ターミネーター2

 

水から水へ瞬間移動するクラッシュの元ネタと思われるものは、漫画『ドラえもん』(藤子・F・不二雄著)のひみつ道具「瞬間移動潜水艦」

 

ナランチャの喉にペンを刺して呼吸をさせるシーンの元ネタと思われるものは、海外ドラマ『ER緊急救命室』

 

真実を話せなくなるトーキング・ヘッドの元ネタと思われるものは、映画『ライアーライアー』(1997年アメリカ)

ジム・キャリー主演のコメディ映画。映画では、嘘つきの悪徳弁護士が、息子のお祈りにより嘘がつけなくなります。

 

スパイス・ガールが柔らかくした時計の元ネタと思われるものは、サルバドール・ダリの絵画「記憶の固執」(1931年)

ダリ 記憶の固執

 

ディアボロとドッピオの「主人格が気づかない副人格に利用される」元ネタと思われるものは、映画『ファイト・クラブ』(1999年アメリカ)

 

グリーン・ディのカビ繁殖の元ネタと思われるものは、海外ドラマ『Xファイル』シーズン4に収録されている「カビ」

Xファイル カビ

「低い場所で繁殖する」という設定はありませんが、繁殖力はドラマのほうが上です。

 

地中を泳ぐオアシスの元ネタと思われるものは、漫画『ドラえもん』(藤子・F・不二雄著)のひみつ道具「ドンブラ粉」

ドンブラ粉

 

チャリオッツ・レクイエムの「精神の入れ替わり」の元ネタと思われるものは、海外ドラマ『X-ファイル』シーズン1に収録されている「ラザロ」

銃撃戦で死亡した銀行強盗の魂が、同じ銃撃戦で重傷を負った刑事の肉体に移ってしまうエピソードです。

 

死のヴィジョンが見えるローリング・ストーンの元ネタと思われるものは、海外ドラマ『X-ファイル』シーズン3に収録されている「休息」

 

ジョルノが組織のボスになるラストシーンの元ネタと思われるものは、映画『ゴッドファーザー』(1972年アメリカ)

 

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ジョジョの奇妙な冒険第6部:ストーンオーシャンの元ネタ

ジョジョの奇妙な冒険第6部『ストーンオーシャン』の元ネタになったと思われる映画や小説、漫画などを紹介します。(紹介元ネタ数:23)

 

空条徐倫が「殺人罪をでっちあげられる」シーンの元ネタと思われるものは、小説『明日があるなら』(シドニィ・シェルダン著)

 

ジョンガリ・Aの使う松葉杖仕込みのカスタムライフルの元ネタと思われるものは、映画『ジャッカルの日』(1973年 イギリス)

ジャッカルの日

 

マリリン・マンソンの「臓器を掛けた賭博」の元ネタと思われるものは、海外ドラマ『X-ファイル』シーズン3に収録されている「賭博」

 

ウェザー・リポートの「カエルを降らせる」能力の元ネタと思われるものは、映画『マグノリア』(1999年アメリカ)、または小説『いかしたバンドのいる街で』(スティーブン・キング著)に収録されている「雨季きたる」

マグノリア

 

プッチ神父の「素数を数える」元ネタと思われるのは、小説『いかしたバンドのいる街で』(スティーブン・キング著)に収録されている「動く指」

 

スポーツマックスの「道路の段差のフチを噛ませて上から頭を踏む」処刑法の元ネタと思われるものは、映画『アメリカン・ヒストリーX』(1998年アメリカ)

 

サンダー・マックイイーンの過去の「暴発した銃の弾が飛び降り自殺で落ちてきた女に当たって殺人罪になる」の元ネタと思われるものは、映画『マグノリア』(1999年アメリカ)

 

フー・ファイターズの「水で増殖する寄生体」の元ネタと思われるものは、映画『パラサイト』(1998年アメリカ)

半地下のほうではありません。ロバート・ロドリゲス監督のギャグ強めのホラー映画です。

 

徐倫が厳正懲罰隔離房でクソを投げられるシーンの元ネタと思われるものは、映画『羊たちの沈黙』(1991年アメリカ)

映画ではクラリスが「精液」をかけられます。その後、精液をかけた囚人はレクター博士に延々となじられ続け、後日に自殺します。8部のオージローみたいですね。

 

人が突然狂暴化するサバイバーの元ネタと思われるものは、海外ドラマ『X-ファイル』シーズン7に収録されている「ファイトクラブ」

Xファイル ファイトクラブ

ウエストウッド看守の言う「ファイトクラブだ!!」は、映画のファイトクラブではなくX-ファイルのほうです。ある双子と出会うと誰もが見境なく狂暴になる話。モルダーとスカリーが殴り合ったりするコメディ色の強いエピソードです。

 

ドラゴンズ・ドリームの能力「偶然の連鎖」の元ネタと思われるものは、映画『ファイナルディスティネーション』(2000年アメリカ)

 

ケンゾーがバネになって飛び跳ねるシーンの元ネタと思われるものは、漫画『うずまき』(伊藤潤ニ著)に収録されている「びっくり箱」

うずまき(伊藤潤ニ著)

 

ヨーヨーマッが「口から蚊を吐き出す」シーンの元ネタと思われるものは、映画『グリーンマイル』(1999年アメリカ)

グリーンマイル

 

緑の赤ん坊の「進むほど身体が小さくなる」能力の元ネタと思われるものは、小説『自由の牢獄』(ミヒャエル・エンデ著)に収録されている「ボロメオ・コルミの通廊」

 

プッチ神父が話した「ツバメの話」の元ネタと思われるものは、映画『ハンニバル』(2001年アメリカ・イギリス・イタリア)

映画ではツバメではなく「鳩」です。

 

プッチ神父が緑の赤ん坊へ話す「14の言葉」の元ネタと思われるものは、映画『A.I.』(2001年アメリカ)

スタンリー・キューブリックが温めていた企画を、彼の死後にスティーヴン・スピルバーグが映画化。映画では「7つの言葉」です。

 

ジェイル・ハウス・ロックのスタンド能力「3つまでしか記憶できない」設定の元ネタと思われるものは、映画『メメント』(2000年アメリカ)

クリストファー・ノーラン監督の出世作。映画では10分間しか記憶を保てない設定で、身体じゅうにメモ書きがあるのは同じです。でも映画はストーリーがかなりややこしいです。

メメント

 

ボヘミアンラプソディのスタンド能力「フィクションのキャラが実体化する」設定の元ネタと思われるものは、小説『レギュレイターズ』(スティーブン・キング著)

小説で実体化するキャラクターが日本人の知らないキャラばかりなので、面白さがイマイチわからない小説です。

 

プッチが運ばれた料理に「アレルギーが入ってないかヴェルサスに味見をさせる」シーンの元ネタと思われるものは、映画『趣味の問題』(2000年フランス)

 

ヴェルサスが拾った靴を盗んだと疑われて逮捕されるシーンの元ネタと思われるものは、小説『穴 HOLES』(ルイス・ サッカー著)

 

ヘビー・ウェザーの「カタツムリになる」能力の元ネタと思われるものは、漫画『うずまき』(伊藤潤ニ著)に収録されている「ヒトマイマイ」

うずまき(伊藤潤ニ著)

 

時間の流れが加速するメイド・イン・ヘブンの元ネタと思われるものは、小説『筒井康隆漫画全集』に収録されて「急流」(筒井康隆著)

 

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ジョジョの奇妙な冒険第7部:スティール・ボール・ランの元ネタ

ジョジョの奇妙な冒険第7部『スティール・ボール・ラン』の元ネタになったと思われる映画や小説、漫画などを紹介します。(紹介元ネタ数:9)

 

スティール・ボール・ランレースの元ネタと思われるものは、映画『弾丸を噛め』(1975年アメリカ)

 

ジャイロ・ツェペリのモデルはフランス革命期の死刑執行人『シャルル=アンリ・サンソン』

新書『死刑執行人サンソン――国王ルイ十六世の首を刎ねた男』(集英社新書)の紹介帯にて「彼のモデルなんです」と荒木先生がコメントしてます。

 

ポコロコが「目隠しで林の中を走る」シーンの元ネタと思われるものは、映画『10億分の1の男』(2001年スペイン)

 

ディエゴの母親が「両手を器にして煮えたぎるシチューをもらう」シーンの元ネタと思われるものは、漫画『どろろ』

どろろ

原作ではおかゆです。しかし、母の愛に変わりはありません。

 

ウェカピポの妹が亭主から暴力を受けるエピソードの元ネタと思われるものは、映画『ゴッドファーザー』(1972年アメリカ)

 

ウェカピポ戦の「ネットにひっかかったボール」の元ネタと思われるものは、映画『マッチポイント』(2005年イギリス)

 

D4C戦で「それぞれの視点からジョニィが撃たれる」シーンの元ネタと思われるものは、映画『バンテージ・ポイント』(2008年イギリス)

 

シビル・ウォー戦で登場したジョニィの兄と父親との関係の元ネタと思われるものは、小説『スタンド・バイ・ミー』(スティーブン・キング著)

 

シビル・ウォー戦でジョニィが「兵士の亡霊に体を引き裂かれる」シーンの元ネタと思われるものは、映画『死霊のえじき』(1985年アメリカ)

死霊のえじき

 

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ジョジョの奇妙な冒険第8部:ジョジョリオンの元ネタ

ジョジョの奇妙な冒険第8部『ジョジョリオン』の元ネタになったと思われる映画や小説、漫画などを紹介します。(紹介元ネタ数:6)

 

東方定助の記憶喪失の元ネタと思われるものは、映画『ボーン・アイデンティティー』(2003年アメリカ)

 

ファン・ファン・ファン戦で「自分の手に襲われる」シーンの元ネタと思われるものは、映画『死霊のはらわた2』(1987年アメリカ)

 

ファン・ファン・ファン戦で「自分の足を切り落とすためのノコギリ」の元ネタと思われるものは、映画『ソウ』(2004年アメリカ)

ソウ

 

ペーパー・ムーン・キングの「すべてが同じ顔に見える」能力の元ネタと思われるものは、洋楽『Come to Daddy』(Aphex Twin)のミュージックビデオ

Come to Daddy

 

加圧と減圧で攻撃するオゾン・ベイビーの元ネタと思われるものは、映画『特捜部Q 檻の中の女』(2013年デンマーク)

特捜部Q 檻の中の女

 

コミックス23巻の表紙の元ネタと思われるものは、ルネ・マグリット絵画『ゴルコンダ』(1953年)

ルネ・マグリット ゴルコンダ

 

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ジョジョ以外の荒木飛呂彦作品の元ネタ

その他の荒木飛呂彦作品の元ネタになったと思われる映画や小説、漫画などを紹介します。(紹介元ネタ数:3)

 

「バオー来訪者」の元ネタと思われるものは、小説『ファイアスターター』(スティーブン・キング著)

 

「デッドマンズQ」のラストに登場するモンスターの元ネタと思われるものは、小説『ランゴリアーズ』(スティーブン・キング著)

 

「望月家のお月見」偶然が連鎖するシーンの元ネタと思われるものは、映画『ファイナルディスティネーション』(2000年アメリカ)

 

※追加情報は随時更新していきます。

 

◆ジョジョランズネタバレ記事
「#002 ハワイ島にいる日本人」
「#001 仕組み(メカニズム)」

◆JOJOLANDS記事
JOJOLANDS(仮)の内容を予想&考察

 

◆岸辺露伴は動かない記事
「#02 六壁坂」ネタバレ感想
「#10 ザ・ラン」ネタバレ感想
「#09 D.N.A」ネタバレ感想
「#16 懺悔室」ネタバレ感想
「#05 富豪村」ネタバレ感想
「岸辺露伴は叫ばない」ネタバレ感想
「岸辺露伴は動かない」実写ドラマ化について
実写ドラマ版『富豪村』あらすじと感想

 

◆アニメストーンオーシャンネタバレ記事
「第2話 ストーン・フリー」
「第1話 石作りの海」

 

◆ストーンオーシャン記事
ストーンオーシャンアニメ化で気になる点
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「#106 Go Beyond」
「#105 見えないしゃぼん玉」

#105以前のネタバレ感想は総合リンクページより

23巻『胸いっぱいの愛を』

 

◆ジョジョリオン記事
ジョジョリオンの謎と矛盾点と疑問点まとめ
ミルクボーイ風ジョジョリオン紹介

 

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元ネタになった映画・小説・漫画まとめ
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kotoba2020年春号『悪の研究』
kotoba2019年夏号『シャーロック・ホームズとコナン・ドイル』
kotoba2019年冬号『孤独のレッスン』
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