アニメ化が決定したジョジョ第6部『ストーンオーシャン』
これでLINEスタンプの発売も確定ですね。
ってことで、ジョジョ歴30年のやまぴーが、ストーンオーシャン全話からLINEスタンプに使われそうなセリフやポーズをチョイスしました。
もちろんネタバレですよ。
LINEスタンプ化は当然！なストーンオーシャンのセリフ＆ポーズ12選
まずは間違いなくLINEスタンプ化されそうな名場面をピックアップしました。かなりガチに予想してます。
マスターベーションを後悔する徐倫
1巻『石作りの海 その①』より
徐倫が留置所でのマスターベーションをイケメン看守に見られたことを気まずそうに話す一コマ。
セリフを「なんていうか…その」にすれば、後悔しているときや言いにくいことを言うときに最適なスタンプです。
徐倫の「決着ゥゥ――――ッ!!」
8巻『看守ウエストウッドの秘密 その⑦』より
ウェストウッド看守とのファイトクラブにて、看守をKOしたあとに徐倫が見せた有名なポーズ。星のアザもアピールできるし、「決着」のセリフも使い勝手が良さそうです。
ゴキブリパンを食べる徐倫
7巻『ウルトラセキュリティ懲罰房』より
ディオの骨を探すため、自分から厳正懲罰隔離房に収容された徐倫。劣悪な環境ながらも「くだらない消耗があってはならない」とゴキブリまみれのパンをむさぼります。
賞味期限切れの食材を食べるときぐらいしか使えなそうなセリフですが、名シーンのためスタンプ入りの可能性大です。「強くなってやる」なら使いやすいかも。
パンティをプレゼントするエルメス
3巻『エルメェスのシール その⑤』より
マックイイーンの自殺を止めるため、パンティーをプレゼントするエルメェス兄貴。兄貴の生パンに自殺を止める効果があるのか？むしろ死にたくなるのでは？と物議をかもしたシーンです。
返信にはギアッチョの「どういう事だ？」や仗助の「そいつはやばいぜ」など、これまでのLINEスタンプが活用できます。
アナスイの「祝福しろ」
7巻『その名はアナスイ』より
二度目の登場で性別の変わったアナスイが見せてくれた有名なジョジョ立ちポーズ。ジャンプ連載当時のアオリも「こいつは間違いなく強い…」と、ワクワクするものでした。
自分の誕生日に一斉送信するスタンプとして最適です。
シャーロットちゃんの「黙ってろ」
1巻『囚人番号FE40536空条徐倫 その①』より
ロッコバロッコ所長の心強い相棒、ワニのシャーロットちゃん。第6部のアイドル的存在で、キュートな外見と口の悪さのギャップがたまりません。
「うっせえわ」の前身的存在でもあり、幅広い用途に使えるスタンプです。
昏睡状態の承太郎
9巻『父・空条承太郎 娘・空条徐倫』より
スタンドDISCを奪い返して命は取り留めたものの、記憶DISCがないため昏睡状態の承太郎。しかし、できる男の昏睡は座禅を組んでまるで瞑想しているかのようです。
「おやすみ」の言葉を入れたら汎用性バッチリのスタンプとして使えますね。
ディオの「君は「引力」を信じるか？」
15巻『ヘビー・ウェザー その③』より
プッチ神父と初めて会ったときディオのセリフ。この後ディオはプッチの足を治し、二人の交際が始まります。6部のディオって優男っぽいですよね。
意識高い系がよく連呼する「出会いに感謝！」みたいに、ネットワークビジネスの相手に送るといいでしょう。
シャケを注文するFF
6巻『愛と復讐のキッス その①』より
これまでの自分を逆転させるために、食べたいポークの代わりにシャケを注文するFF。ジョースター卿から受け継がれる「逆転的発想」のスタンプでもあります。
セリフも「気に入ったー！」で使いやすそうですね。
ヨーヨーマッの「もって叱って！」
9巻『ヨーヨマッが来る！ その②』より
やまぴー的に第6部最強のジョジョポーズがこちら。親指を甘噛みしながらのブリッジポーズでお仕置きのおかわりを要求。遠隔自動操縦タイプにしては表現力が豊かすぎませんかね。ていうか改めて見ると少年誌じゃアウトなポーズでしょコレ。
セリフも「入って来てッ！」はヤバすぎるので「もっと叱って！」ぐらいが打倒でしょう。
素数を数えるプッチ神父
6巻『集中豪雨警報発令 その②』より
心を平静にするときは素数を数えるプッチ神父。あまりに突拍子もない行動のため、ジョジョファンの間でも一切流行りませんでした。
しかし、プッチ神父の代表的なセリフとして外すわけにはいきません。セリフが「落ち着け」なら使いやすいかも。
七不思議の黒人受刑者
2巻『グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所』より
名前もわからないのに存在感だけはピカイチ。刑務所のハウスルールを徐倫に教えてくれるお局様的な存在です。アニメ版ではオリジナルで「シマムラ」なんて名前がつくといいな。
説明するのも面倒くさい質問が来たときに「そこが七不思議」と手軽に返せるスタンプです。
LINEスタンプ化されそうなストーンオーシャンのセリフ＆ポーズ15選
次に、確定ではないけどスタンプ化されそうな名場面、またはスタンプで使いやすそうなシーンをチョイスしてみました。
囚人プレートを構える徐倫
1巻『石作りの海 その②』より
徐倫の基本ポーズのひとつ。動きはありませんが、「第6部のジョジョは囚人」であることがわかりやすいキービジュアルになっています。
プレートの部分が「おはよう」とか「了解」だったら使い勝手もバッチリですね。
ダッシュするチョロ吉
1巻『囚人番号FE40536空条徐倫 その③』より
グェスのスタンド能力により小人化されたうえ、ネズミの恰好をさせられた徐倫ことチョロ吉。シャーロットちゃんに次ぐストーンオーシャンの愛されキャラです。
着ぐるみながら背筋を伸ばしてしっかりとしたジョジョ走りを披露してくれています。
ダッシュするウェザー・リポート
5巻『サヴェジ・ガーデン作戦 その③』より
ラング・ラングラー戦で助けを求める徐倫に対して、秒で現場に到着するウェザー・リポート。第6部のなかでもカッコいいポーズのひとつです。
「急いで現場に向かってます」アピールに重宝します。
世界のフィンガー「くたばりやがれ」
8巻『燃えよ龍の夢 その①』より
英仏日伊の四ヶ国の「くたばりやがれ」ポーズを披露してくれる徐倫。ダイバーシティな現代においては、刑務所でもマルチリンガルは必須です。
「ファッキンジャップぐらいわかるよバカヤロー」だけで乗り切れた昔が懐かしいですね。
徐倫の「人類の夜明けだわ」
1巻『石作りの海 その③』より
外見はどう見てもイカつい野郎、しかし正体はホルモン剤を打っている女らしい。徐倫が実際に股間を見てみると、そこには人類の夜明けが。
固定概念を覆す驚きを受けたときに使えそうなスタンプです。
ホワイトスネイクの「プランクトンごときが」
10巻『ホワイトスネイク-追跡者 その②』より
講釈を垂れるFFに向かって飼い主のホワイトスネイクがきつくるシーン。相手を下等生物呼ばわりしてるのではなく、ガチで相手がプランクトンというのがポイントです。
現場慣れして態度がデカくなってきた後輩に送るとよいでしょう。
泣き叫ぶDアンG
9巻『ヨーヨマッが来る！ その①』より
ケンゾーが敗れていよいよ自分の出番！というときに、いきなり攻撃を喰らって大ダメージ。敵キャラの初登場は強そうに盛ってもらうのが普通なのに、あまりだァアア。いろんな意味で「ヒデエ」と思えるシーンです。
グッチョのハレルヤ
10巻『F・F-目撃者 その②』より
上のDアンG以上にひどい扱いを受けているのがサバイバーのグッチョ。敵かどうかもわからない段階でダイバーダウンに攻撃され、瀕死のところにプッチ神父から普通のCDを入れられてスピーカー代わりにされる始末です。
スタンプにするときは、プッチ神父を入れた構図もアリですね。
ピーちゃんをよしよしするグェス
1巻『囚人番号FE40536空条徐倫 その②』より
インコのピーちゃんを溺愛するグェス。ぶっちゃけ第5部のチョコラータと同じですね。
テンションがやりらふぃーであげみざわなときに使えます。ラブ代わりにも使えるからカップル同士の使用率も高そうです。(でも立場は自分のほうが上です)
ウエストウッドのファイトクラブ
7巻『看守ウエストウッドの秘密 その②』より
サバイバーでハイテンション状態のウエストウッドが、囚人たちを檻から出して叫んだ言葉。
セリフは「かかって来やがれ」か「ファイトクラブだ」がいいでしょう。グループLINEなどで集合をかけたいときに効果的です。
DISCを回収するホワイトスネイク
6巻『集中豪雨警報発令 その③』より
ウェザー・リポートのマグノリア攻撃をかわし、無事DISCを回収できたホワイトスネイク。前かがみポーズがカッコよく、「回収しました」のセリフも使いやすそうです。
徐倫が生きていたことより、プッチ神父とホワイトスネイクが会話していることに驚かされる場面でもあります。
徐倫を心配するグェス
11巻『JAIL HOUSE LOCK！ その②』より
ミューミューのスタンド攻撃により、同じ質問を繰り返すようになった徐倫。そんな徐倫を「はやく元気になってね」と心配するグェス。
相手を心配するときはもちろん、同じ失敗を繰り返すヤツにやんわり教えるときにも効果的です。
FFを注入される前のエートロ
3巻『6人いる！ その②』より
謎の人物探しをしているときに、いじめられっ子エートロが言ったセリフ。陰キャながら相手を全否定する冷たい視線が魅力的ですね。
セリフも「あなたのこと知らない」と使いやすく、グループLINEからいきなりDMしてくるヤツに使うと効果的です。
リキエルのアポロ11号
13巻『スカイハイ その⑤』より
敵を倒すためならガソリン浴びて火を点けるガンバリ屋のリキエル。ンドゥールやペッシみたいに敵ながら好感が持てるキャラです。
「アポロ11号」とは「精神の成長」の象徴を意味する言葉で、ポルノグラフィティのファンもついで買いしてもらえるかも。
プッチ神父の「どこへ行かれるのですか」
15巻『ヘビー・ウェザー その⑪』より
プッチ神父がアナスイにトドメを刺す前に言ったセリフ。本当に行き先を聞いているワケではなく、レレレのおじさんの「お出かけですか」と同じで独立した言葉です。
LINEでは束縛したい恋人へのスタンプとして役立つでしょう。
LINEスタンプ化されるかも？なストーンオーシャンのセリフ＆ポーズ18選
最後に、可能性は低いですが、スタンプ化されたらマニア受けしそうなセリフ＆ポーズをまとめました。
泣いて喜ぶマックイイーン
3巻『エルメェスのシール その⑤』より
自分のためにガチギレ説教してくれたエルメェスに感動するスーサイドボーイのマックイイーン。とはいえ自殺は止めないところが魅力です。
幸せなときはもちろん、他人の意見をシャットアウトしたいときにも使えるスタンプです。
フー・ファイーターズそのもの
4巻『6人いる！ その③』より
キモかわいさがたまらない単品のフー・ファイーターズ。個人的にスタンドデザインの中でもかなり好きだからスタンプ化希望です。
連続スタンプで「増殖」のイタズラもできます。
ドリンクを飲むFF
4巻『取り立て人マリリン・マンソン その①』より
他人のゲロ入りドリンクだって「量が増えた」とポジティブシンキング。考え方次第で人生はいくらでも楽しくなると気づかされる一コマです。
スタンプ化するときのセリフは「ラッキー」か「増量中」がいいでしょう。
ミラションのグッド
4巻『取り立て人マリリン・マンソン その②』より
ジョジョの世界でギャンブル開始の合図といえば「グッド！」でしょう。ダービー兄を彷彿させる言葉だけでなく、スタンドも同じギャンブル取り立てタイプという既視感です。
スタンプ的には使いやすいだけに、ミラションのキャラが弱いのが残念。
指差して怒るホワイトスネイク
6巻『集中豪雨警報発令その③』より
ジョジョ立ちで相手を指差しながら「なめんじゃあないぞ！」と相手を威嚇。カッコいいポーズですが、状況的には完全に敗者の捨て台詞です。
ラスボスなのにザコ臭を漂わせながら一人せっせと仕事に励む可哀想なホワイトスネイク。早すぎた登場が悔やまれます。
チャーリーズエンジェルな3人
6巻『愛と復讐のキッス その④』より
見開きのカラーページでポーズを決める徐倫とエルメェスとFF。単純に構図がカッコいいし、第3部における「行くぞ」的なスタンプとして使えそうです。
アッパーカットされるアナスイ
9巻『ヨーヨマッが来る！ その④』より
徐倫がキスしたがってると勘違いしたアナスイが、キツいお仕置きを喰らうシーン。このあたりからアナスイが「ヤバい殺人鬼」から2.5枚目キャラに変更していきます。
的外れなコメントをした相手に送るスタンプとして最適でしょう。
プッチ神父の「NO断念」
11巻『ホワイトスネイク-追跡者 その③』より
正体がバレてもあきらめない！しくじりも「試練」と呼んでネバ―ギブアップ！
最高にカッコいいセリフ「NO断念」ですが、ひとつ大きな問題が。それは「NO断念」がセリフではなくアオリであることです。
コミックスにも収録されていない言葉ですが、それでもスタンプ化をNO断念!!
天に召されるFF
11巻『新月の時！新神父』より
「DISCがあればまた復活できる」と考える徐倫に対してFFが「そうではない」と答える、第6部の中でも感動的なシーン。
責任をなすりつけられそうなときに、「あたしじゃあない」とやんわり反論できるスタンプです。
アナスイの「大丈夫か？」
12巻『自由人の狂想曲 その③』より
ボヘミアン・ラプソディによって狼に変身する爺さんへアナスイが言った言葉。ポイントは、本当に心配しているわけではなく、あえてプロレスに付き合っているところです。
「寝てない」とかのアピールをするやつに「またかよ」の意味を込めて使えるスタンプです。
モンスターペアレントな母ヤギ
12巻『自由人の狂想曲 その⑤』より
グリム童話「狼と七匹の子山羊」から実体化した母ヤギ。トラウマを残してくれそうなデザインと毒親全開のセリフはインパクト大です。というか元のグリム童話自体がかなりのトラウマ案件です。
「てめェエエエエよくもッ！」のセリフも使いやすいですね。
放心するウンガロ
13巻『自由人の狂想曲 その⑦』より
フィクションを実体化させるという反則的能力を持ちながら、能力を逆手に取った反則的な攻略で無力化されてしまったウンガロ。
ビットコインの暴落など、順風満帆から予想外のダメージを受けたときに使えます。
エンポリオの血尿
13巻『スカイハイ その③』より
リキエルの操るロッズの攻撃により、血尿を漏らしてしまうエンポリオ。
自分の激務をアピールしたり、行きたくない誘いを断るスタンプとして重宝しそうです。
いきなりキレる判事
14巻『アンダー・ワールド その④』より
無実のヴェルサス少年を状況証拠だけで少年院送りにしたBBA判事。前ページとのテンションのギャップも素敵です。
セリフも「恥を知りなさい」と使いやすく、正義中毒の人にピッタリなスタンプです。
いきなりキレるウェザーリポート
14巻『ヘビー・ウェザー その①』より
ヴェルサスが発動させたヘビー・ウェザーの影響で、いきなり性格が豹変したウェザー。しかも読み進めていくと「これが元の性格だった」というから驚きです。
「殺すぞ」の中二ワードも汎用性が高くて使いやすそうですね。
ミッキーのしっぽ
12巻『自由人の狂想曲 その②』より
アメリカの著作権法を改正しまくる巨大組織ディズニーに喧嘩を売ったチャレンジすぎる一コマ。
前田慶次の「傾奇者」や、スギちゃんの「ワイルドだろ？」みたいに、ヤバいことをしでかした時に使いましょう。
女アナスイ
3巻『エルメェスのシール その④』より
初登場時はどう見てもカワイコちゃん。男で再登場してそのまま物語は進んでいきましたが、初めの女顔が忘れられない人も多いはず。
「そういえばお前って昔はさあ…」と、過去をほじくり返したいときに使えるスタンプです。
ケツアゴの承太郎
17巻『メイド・イン・ヘブン その⑧』より
一巡した世界でエンポリオが見たものは、アゴがケツになった承太郎だった！
控えめな顔に似合わないド派手なファッション。困惑気味な表情ですが、見てるコッチも困惑です。スタンプを送られた相手も困惑すること間違いナシでしょう。
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