もはや猿版ゴッドファーザー 映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』前作までの復習とネタバレあり感想

猿の惑星:聖戦記

 

ご無沙汰してます、やまぴーです。

今回は久しぶりに映画感想でも↓

映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』予告編

 

今回ご紹介する映画は、「創世記」「新世紀」と続く猿の惑星リブートシリーズの最終章、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』です。

前作までのおさらいと本作「聖戦記」のネタバレ感想をお伝えします。
なお、最初から今回のシリーズ3作品のネタバレ全開ですので、知りたくない人は残念ですがブラウザバックしてください。

 

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「創世記」と「新世紀」のおさらい

「聖戦記」は、「創世記」と「新世紀」につづくシリーズ3作目となりますので、まずは簡単に前の2作品をおさらい。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)

原題:Rise of the Planet of the Apes

「猿の惑星:創世記」あらすじ箇条書き

・アルツハイマーの治療薬開発を行うジェネシス社、実験台の雌チンパンジーから生まれたシーザーは、生まれながらに高い知能を持ったチンパンジーだった。

・ジェネシス社の研究員ウィルは処分対象だったシーザーを自宅で飼育、順調に成長していくシーザーだったが、ある日ウィルの父親と隣人のトラブルを目撃し、父親を助けようと隣人にケガを負わせてしまう。

霊長類保護施設に送られたシーザーは人間から虐待を受け、人間に対して憎しみを抱くようになる。

・施設から抜け出したシーザーは、ウィルの自宅から新型治療薬ALZ113を盗み、施設の猿たちへ服用させる。

・知能が向上したした猿たちは施設を脱走、ゴールデンゲートブリッジで警官隊を撃退し、ミュアウッズ国定公園へたどり着く。

・公園へやってきたウィルに「うちへ帰ろう」と説得されるも、シーザーは「シーザー うち ここ」と言い、仲間たちと森の中へ消えていく。

・その後、猿の知能を向上させた治療薬ALZ113が人間にとって殺人ウイルスであることが判明し、人類は淘汰されていく。

 

「猿の惑星:創世記」の感想

生まれたてのシーザーがめっちゃ可愛いんです。

猿の惑星:聖戦記

シーザーの成長過程を見ていくうちに、観客はシーザーの親の気持ちになってしまうこと間違いナシ。

施設の人間がシーザーを虐待するシーンを見たときは、
「あいつなんて酷いことするんだ!きっとあとで死ぬことになるぞ!」
と思うはずです。

そしてその通りになります。

研究所から森までの逃走劇はドキドキハラハラというよりは、人間のバカっぽさに「おいおい」って思うはず。
でも基本的にこのシリーズの人間はバカなんです。

主人公のシーザー以外にも、オランウータンのモーリス(軍師系)、元ボス猿のロケット(男気系)、実験用猿のコバ(怨恨系)など、後のシリーズでも登場する主要猿が出てきますので要チェックです。

人間キャラはシリーズごとに総入れ替えなので覚える必要はないです。

1行まとめ:
新薬の正体は、猿を賢くして人間を滅ぼすウイルスだった!

 

猿の惑星:新世紀(ライジング)

原題:Dawn of the Planet of the Apes

「猿の惑星:新世紀」あらすじ箇条書き

・創世記から10年後、ALZ113ウイルスにより多くの人間は死亡し人間社会は崩壊した。

・ミュアウッズの森で暮らすシーザーたちのもとに人間マルコムがやってきて、猿の集落内にあるダムの発電機を作動させてほしいとお願いする。

・シーザーに3日間だけ猶予を与えられたマルコムは、作業を完了させ電力を取り戻すことに成功する。

・一方、人間を信じられないコバは人間の街へ忍び込むと、ライフルを奪い人間を射殺する。

・猿の集落へ戻ったコバは物陰からシーザーを狙撃、さらに集落に火を放つと一連の行動を人間のテロだと言い、猿たちを人間との戦いに扇動する。

・人間は猿たちの攻撃に抵抗するも数の差に太刀打ちできず敗退、猿による人間の支配がはじまる。

・一命をとりとめていたシーザーは、マルコム達から弾丸の摘出手術を受けるとコバを止めるため、コバ達の占拠する摩天楼へ向かう。

・シーザーの息子ブルーアイズは、コバの命令をきかず捕まった猿たちを救出する。

・摩天楼でコバと対決したシーザーは、手負いの傷で苦戦しつつも勝利、「エイプはエイプを殺さない」と命乞いするコバに、「お前はもうエイプではない」と言い放ち粛清する。

人間の軍隊が近づいてくるなか、マルコムはシーザーに逃げるよう言うが、猿と人間の全面戦争が避けられないと知ったシーザーは、マルコムと別れを告げ全面戦争の準備をはじめる。

「猿の惑星:新世紀」の感想

あんなに可愛かったシーザーが、今では猿たちのカリスマリーダーに。

猿の惑星:聖戦記

息子の猿まで登場して、観客としては「あんたも大きくなって」と、親戚のおばさんのような気持ちになります。

しかし、新世紀の見どころはシーザーよりコバ。
人間への憎悪から猿としての道を踏み外していく過程は必見です。

コバが命令を聞かない仲間の猿を殺すシーンを見たときは、
「仲間の猿になんてことするんだ!きっとあとで死ぬことになるぞ!」
と思うはずです。

そしてその通りになります。

反乱をはじめるコバや仲間の救出に向かうブルーアイズなど、キャラが立ちはじめるとしゃべり出すというお約束ごとがB級っぽくてむしろ好き。

人間がバカっぽいところも創世記からしっかり踏襲されてます。

 

1行まとめ:
猿にも悪いヤツがいて猿VS人間の全面戦争に突入してしまう!

 

以上が「聖戦記」の前にあたる「創世記」と「新世紀」です。
さらにおまけとして2本ご紹介します。

 

PLANET OF THE APES/猿の惑星

1行まとめ:
宇宙船が不時着した惑星は、人間が猿の奴隷となる猿の惑星だった!

主人公がどこかで見た顔だと思ったらトランスフォーマの主人公、マーク・ウォールバーグでビックリ。でもそれ以外は特にビックリするシーンもありません。第一作目のリ・イマジネーション(再創造)作品らしいですが、見なくてもいいかな。ティム・バートンは個人的に好きな監督だけに残念です。

 

猿の惑星

1行まとめ:
宇宙船が不時着した惑星は、人間が猿の奴隷となる猿の惑星だった!

記念すべきオリジナル第一作、すべてはここからはじまりました。昔の作品なので展開がダルいところあるし、オチはいろんなところで既出だったりします。でも見ておくと今回のシリーズの各シーンがより楽しめることは確かです。

 

以上がこれまで復習、次は本作「聖戦記」についてのあらすじとネタバレ感想です。

 

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『猿の惑星:聖戦記』のあらすじとネタバレ感想

それでは聖戦記について、まずはあらすじから

「猿の惑星:聖戦記」あらすじ

猿と人類の全面戦争が勃発してから2年後。シーザー(アンディ・サーキス)率いる猿の群れは、森の奥深くに秘密の砦を築き、滝の裏側に身を潜めていた。そんなある夜、奇襲を受けたシーザーは妻と年長の子供の命を奪われ悲しみのどん底に突き落とされる。軍隊を統率する敵の冷酷非情なリーダー、大佐(ウディ・ハレルソン)への憎悪にかられたシーザーは、大勢の仲間を新たな隠れ場所へと向かわせ、自らは復讐の旅に出る。大差を追うその旅には、穏やかなオランウータンのモーリス(カリン・コノヴァル)シーザーの片腕的存在のロケット(テリー・ノタリー)らが同行することになった。
海岸線をゆく旅の途中、一行は口のきけない人間の少女(アミア・ミラー)を発見。一人では生きていけないその少女に同情したモーリスが一緒に連れて行くと主張し、彼女をノバと名付けた。さらに一行は、動物園出身で、人間の物資を盗んで生きているチンパンジーのバッド・エイプ(スティーヴ・ザーン)と出会い、大佐の居場所を知る彼に道案内をさせることになる。

やがて一行は大佐のアジトである巨大な要塞にたどり着くが、煮えたぎる復讐心に支配されていつもの冷静な判断力を失ったシーザーは、執拗なまでに彼の命を付け狙う大佐に捕獲されてしまう。しかも新天地に向かったはずの仲間の猿たちは皆、この刑務所のごとき施設に監禁され、過酷な重労働を強いられていた。もはや絶体絶命のシーザーに反撃の手段はあるのか。この極限の試練によってリーダーのとしての重大な責任を痛感させられたシーザーは、大切な仲間を”希望の地”へと導くために命がけの行動に打って出るのだった……。
出典:公式HPより

 

こちらが公式HPのあらすじになりますが、シーザーの妻とブルーアイズが殺されるとかネタバレないでほしかったです。予告の段階でやまぴー的にはかなりショックでした。
その後、シーザーが仲間の群れから離れ、ひとり復讐の旅に出かけるときは「大勢だとCG処理が大変だから?」とか邪推してみたり。
「俺たちも付き合うぜ」と古参猿たちが合流するシーンは少年マンガっぽくて好きです。
猿の惑星:聖戦記
ただ、後半に猿たちが人間に捕まったことを考えると、ロケットかモーリスは群れの先導役として残った方がよかったんじゃないでしょうか。
ひとりで出ていったシーザーが一番悪いんですけど。

まだまだ言いたいことはありますが、続きはネタバレ感想で。

 

次に、登場人(猿)物の紹介です

「猿の惑星:聖戦記」登場人(猿)物

シーザー/アンディ・サーキス

猿の惑星:聖戦記
平和を願い、人類との共存を望んでいた猿のカリスマ的なリーダー。
創世記で生まれたシーザーも、いまではすっかり眉間にシワが刻まれた初老猿に。踏んだり蹴ったりの人(猿)生なので、ラストは幸せになってほしいんですが…

大佐/ウディ・ハレルソン

猿の惑星:聖戦記
人類側の軍隊を率いる冷酷で専制的なリーダー。
典型的な独裁者タイプの悪役。おかしな俺様ルールで一本スジが通っているあたり、逆にタチが悪いです。

バッド・エイプ/スティーヴ・ザーン

猿の惑星:聖戦記
シエラ動物園出身のチンパンジー。スキー場跡地に一人で暮らしていた。
全体的に重すぎる聖戦記のガス抜き役。でも笑いを入れるタイミングが微妙なため観客から嫌われそう。ていうか嫌い。

モーリス/カリン・コノヴァル

猿の惑星:聖戦記
忠実な相談役および顧問としてシーザーに仕える。
ALZ113投与前からシーザーと意思疎通ができたエイプチームの軍師的存在。頭いいし、気が利くし、マンホールをブン投げられるしの全能タイプ。

ノバ/アミア・ミラー

猿の惑星:聖戦記
口のきけない人間の少女。エイプたちと行動を共にする。
新規層獲得のためか、前作までにない幼女タイプのヒロイン。重要な役どころですが、どうも「ご都合主義」な感じが否めません。

ロケット/テリー・ノタリー

猿の惑星:聖戦記
シーザーの右腕で親友。
はじめて霊長類保護施設にきたシーザーをボコった元ボス猿。シーザーにリーダーの座を奪われた後でもお互い信頼し合っている姿はちょっとカッコイイです。

コバ/トビー・ケベル

猿の惑星:聖戦記
クーデターを起こしシーザーに粛清されたエイプ。
復讐心に狩られたシーザーの前へ幻影として登場します。前作で奈落の底に消えたときは「ひょっとして生きてるかも」と思いましたが、ちゃんと死んでました。

 

「猿の惑星:聖戦記」ネタバレ感想

いきなりまとめ

いきなりですが1行で聖戦記のあらすじをまとめると、

人間は雪崩に飲み込まれ、そして、猿の惑星になる

ぶっちゃけ今回のストーリーは「猿VS人間」ではありません。主人公のシーザーが人間の大佐に復讐を果たし、囚われた猿たちを解放して新天地へたどり着く話です。

映画開始10分ぐらいは、猿VS人間の戦闘がド迫力で繰り広げられます。人間の重火器より猿の投げる木の槍のほうが圧倒的に強かったりで、ワケがわからなくて面白いです。また、猿が人間の味方をしていたりでワケがわからなくて面白いです。(コバ派の残党らしい)

ですが、シーザーは人間との積極的は戦闘は望んでおらず、人間との大規模戦闘には発展しません。あれ?シーザー前作のラストで言ってたことと違うじゃん、とか思いますが、そういうことなんです。

シーザーたち猿の目的は、人間に邪魔されない新天地を見つけること。その実現が目前のところでシーザーは妻と息子を殺され、物語は方向を変えていきます。

一方の人間サイドは、猿インフルエンザによって言葉を話せなくなった人間を生かすか殺すかの意見の対立から、大規模な戦闘が開始されようとしています。

猿の惑星:聖戦記

ここから先は、これまでのシリーズにないほどの重くて暗いストーリーが展開されます。一方、これまでのシリーズにもあったご都合主義的な部分も健在で、そのコントラストが良くも悪くも聖戦記の特徴かと思います。

 

重かったところ

まず、ネタバレお構いなしに重かった部分を箇条書きにすると、

 

  • シーザーは大佐に妻と子を殺される
  • シーザーたちは仲間を裏切ったゴリラを誤って殺してしまう
  • 夢のなかでコバの幻影に同族殺しだと苦しめられるシーザー
  • 新天地へ向かったはずの仲間が人間に捕えられ奴隷にされる
  • 猿たちは水も食料もなく働かされ、見せしめに殺される
  • 人類は猿インフルエンザにより言葉を話せなくなる危険がある
  • 大佐は自らの手で、話せなくなった自分の息子を殺した
  • 大佐自身も話せなくなり自害する
  • シーザーは命を助けた人間に矢で射られ致命傷を負う
  • シーザーに命を助けられた人間は改心することなく爆死
  • 人間は結局みんな雪崩に飲み込まれる
  • 新天地に着いたシーザーは息を引き取る

 

こうやって列挙してみると、よくもまあこんな重い映画を140分も見たものです。ところどころに新キャラのバッドエイプが笑いを入れてきますが、個人的には唐突すぎて笑えない、というかむしろイラっとしたり。
双眼鏡を逆さまに覗くってオマエさぁ、みたいな。いつもノーノーうるせえよ、みたいな。
ちょいちょい登場してくる子猿の可愛さがだけが重さの緩和剤でした。

 

ご都合主義なところ

続いて「偶然すぎるだろ」な部分もツッコミ入りで箇条書きにすると

・ノバの存在そのもの
猿の惑星:聖戦記

大佐への呪いの人形攻撃や、オリジナル版へのオマージュなど、重要性はわかるんですが、取ってつけたような登場がどうも気になってしまいます。
そもそも普通なら親(あるいは親代わり)の人間を殺した猿と、旅に出たりはしないでしょう。

・バッドエイプが大佐の行く先を知っていた
まあこのくらいはアリかな。

・人間の基地内部へ繋がる地下道を発見
大佐、北からの軍隊に備えて地下道ふさがないと侵入されちゃうよ。猿に壁作らせてる場合じゃないよ。

・基地内を歩き回っても兵士に見つからないノバ
背も小さいし見つかりづらいよね。なワケあるか。でもノバを逃がすため捕まるロケットがカッコよかったのでいいです。

・猿が作った落とし穴にピンポイントで落ちる見張り兵
ウンコ投げつけた時点で射殺される危険もあったというのに。そして仲間の兵士は見張りがいなくなったことに気づけよ。

・猿たちの大脱走にまったく気づかない兵隊
何のための見張りなんですか。でもロープを伝わって脱走する子猿が可愛かったのでいいです。

・勝った人間も負けた人間もみんな雪崩に飲み込まれる
雪山でミサイル打ってたら雪崩も起きるかもしれないし、木登りができる猿だけを生き残らせるいい手段かもしれません。でもなんだかなあ…

・新天地到着と同時に息を引き取るシーザー
猿の惑星:聖戦記

泣かせる気マンマンですね。ゴッドファーザー3の最後を思い出しました。

 

と、いろいろツッコめるシーンがあるんですが、それが同時に今回のシリーズの醍醐味だったりもしますので複雑なところです。やまぴーとしては「おいおい」と思いながらも楽しく観れたシーンです。バッドエイプ以外は。

 

子猿が可愛いすぎるところ

わざわざ語ることか?と言われそうですが、語らせてください。

子猿たちが可愛すぎて困ります。シーンは少なめですけど。

ロープを「うんしょうんしょ」と進みながら脱走する子猿たちの姿を2時間ぐらい眺めたい気持ちです。

シーザーと引き離された末っ子猿がキーキー泣き出すシーンを見たときは、
「大佐の野郎なんてことするんだ!きっとあとで死ぬことになるぞ!」
と思うはずです。

そしてその通りになります。

っていうか泣き声まで可愛いくて困ります。もう動物園行きたい。

 

強引にまとめると

と、思いつくままに7,000字以上も書き散らかしてしまいましたが、今回の聖戦記の感想をまとめると、『重くて、ご都合主義で、子猿が可愛かった映画』です。まんまですね。

でもシリーズ全体を通して観ると、『オリジナルにも繋がる上手くまとまった映画』となり、けっこういい3部作に仕上がっています。

何度も見たい映画かといえば正直微妙ですが、シーザーの苦難に満ちた人(猿)生を「猿版ゴッドファーザー」として一度は観ておいてほしいです。

最後に、言い忘れてましたがあの猿たち、実はみんなCGなんですよ。技術の進歩ってすごいですね!

 

猿の惑星:聖戦記

『猿の惑星: 聖戦記』
[War for the Planet of the Apes]

キャスト(カッコは吹き替え)
猿/エイプ
シーザー – アンディ・サーキス(小原雅人)
バッド・エイプ – スティーヴ・ザーン(柳沢慎吾)
モーリス – カリン・コノヴァル(斉藤次郎)
ロケット – テリー・ノタリー
レッド・ドンキー – タイ・オルソン(白熊寛嗣)
ルカ – マイケル・アダムスウェイト
コバ – トビー・ケベル(三宅健太)
コーネリア – ジュディ・グリア
レイク – サラ・カニング
ブルーアイズ – マックス・ロイド=ジョーンズ
コーネリウス – デヴィン・ダルトン
ウィンター – アレクス・ポーノヴィッチ
人間
大佐 – ウディ・ハレルソン(大川透)
ノバ – アミア・ミラー
プリーチャー – ガブリエル・チャバリア(阪口周平)

配給 20世紀フォックス
監督 マット・リーヴス
脚本 マーク・ボンバック、マット・リーヴス
原作
キャラクター創造 リック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァー
原作小説 ピエール・ブール『猿の惑星』
製作 ピーター・チャーニン、ディラン・クラーク、リック・ジャッファ&アマンダ・シルヴァー
製作総指揮 メアリー・マクラグレン、ジェンノ・トッピング、マーク・ボンバック
音楽 マイケル・ジアッチーノ
撮影 マイケル・セレシン
編集 ウィリアム・ホイ、スタン・サルファス

映画・本
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