こんにちは、やまぴーです。
今回はご紹介する映画はコチラ。
『GODZILLA 決戦機動増殖都市』予告②
全三部作のアニメーション映画『GODZILLA』第二章
人類最後の希望〈メカゴジラ〉が、起動する。
でも、メカゴジラって体高50メートルでしょ?
ゴジラ・アースの体高300メートルだぜ?
そもそも、メカゴジラって人類じゃなくてビルサルドの希望じゃないの?
「決戦機動増殖都市」とかすげえカッコいいけど全然意味わからんない。
と、そんなことを考えつつ、続編をバッチリ鑑賞してきました。
まずはあらすじとスタッフ&登場人物紹介、キーワード紹介そしてネタバレなしとありで感想ふたつです。今回も感想まで長いから、面倒な人は目次からジャンプしてください。
また、『GODZILLA 怪獣惑星』の記事もよろしければどうぞ。
ところどころ花澤賛歌になってます。
※ネタバレあり以外でも、公式HPの情報の範囲ではネタバレしてます。
あらすじ
21世紀初頭、人類はゴジラに蹂躙された地球に多くの人命を残し、選ばれし者達だけで恒星間移民船・アラトラム号に乗って移住可能な「約束の地=タウ星e」を目指した。しかし計画は失敗し、人類は再び地球へと舞い戻ることになってしまう。そして、長距離亜空間航行によって生じた時空の歪みは、人類が戻るべき場所を「二万年後の地球」に変えてしまっていた。その地球で主人公・ハルオたちはゴジラの攻撃を受けながら、20年間考え続けた「対ゴジラ戦術」をエクシフとビルサルド、2種族の異星人と共に実行し、決死の戦闘でゴジラを倒すことに成功する。
しかし、喜びも束の間、地中深くから真のゴジラ<ゴジラ・アース>が姿を現す。二万年もの間成長を続け生き永らえ、体高300メートル、質量10万トンを超える姿へと進化した超巨大ゴジラの圧倒的な破壊力を前に、ハルオたちは散り散りになってしまう。
そしてハルオを救ったのは、人類の生き残りと目される「フツア」の民、ミアナだった。フツアはこの地球で初めて出会った人型の生命種族である。彼らは人類の子孫なのか―――。「フツアの神もゴジラに破れ、今は卵を残すのみ。挑むもの、抗うもの、すべて炎に呑まれて消える」という彼らにハルオは、「これは、人類の手に地球を取り戻す、最後のチャンスなんだ」と語り返す。
一方、ビルサルドの指揮官・ガルグは、フツアの持つ矢じりが“自律思考金属体=ナノメタル”でできている事に気がつき歓喜する。それは、21世紀に彼らが富士山麓で「対ゴジラ決戦兵器」として開発するも、起動寸前で破壊された<メカゴジラ>を構成するものと同じ物質であり、その開発プラントが今もなお、残っている証だった―――。(公式HPより)
みんなで頑張ってようやくゴジラ倒したと思ったら、「奴はゴジラの中でも最弱」と言わんばかりに規格外の親玉ゴジラ登場で、ハルオ率いるゴジラ討伐隊は一撃で全滅。
予備知識まったくナシで第一作目の鑑賞に臨んだやまぴーにとって、あのラストは衝撃的過ぎました。
今回はモスラっぽい娘とかナノメタル製のメカゴジラとか、ワクワクする前フリが盛りだくさんですね。
ところで、もうちょっと花澤香菜の出番を増やしてもらえますか?
スタッフ
監督/静野孔文
OVA『真救世主伝説 北斗の拳:第四部 トキ伝』、『魔法先生ネギま! ~もうひとつの世界~』、TVシリーズ『シドニアの騎士』、劇場版『名探偵コナン』シリーズの監督を務める。
監督/瀬下寛之
『ファイナルファンタジー』シリーズなどのゲームムービー制作のデザイナー/VFXスーパーバイザー。松本人志監督作品『大日本人』にてVFX監督を担当。『シドニアの騎士』シリーズ監督、『亜人』総監督、『BLAME!』監督。
脚本/虚淵玄
『魔法少女まどか☆マギカ』で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞。『PSYCHO-PASS サイコパス』、『翠星のガルガンティア』、『楽園追放 -Expelled from Paradise-』など、数々のアニメの脚本を手がける。
相変わらずアニメを見ないから、この人たちの偉大さが今ひとつピンときません。ホントすいません。
登場人物/キャスト
前回から登場している人類、宗教勧誘種族エクシフ、理系オタク種族ビルサルドに加え、今回は地球に残った人類の末裔フツアも登場します。
種族:人類
ハルオ・サカキ/CV:宮野 真守
日本人男性/大尉/24歳
両親の敵であるゴジラに強い復讐心を抱くも、〈ゴジラ・アース〉に仲間を殲滅され、自らの選択が正しかったのか迷い始める。(公式HPより)
ユウコ・タニ/CV:花澤 香菜
日本人女性/曹長/19歳
祖父の元でハルオと幼少時代を共に過ごす。先の対ゴジラ戦では、ハルオと共にパワードスーツに乗り、戦績を上げる。フツアの存在には警戒している。(公式HPより)
マーティン・ラッザリ/CV:杉田 智和
イタリア系アメリカ人男性/少佐/34歳
好奇心旺盛な軍属の環境生物学者。“人類の子孫”とされる「フツア」に人一倍興味を示し、彼らとの積極的なコミュニケーションを図ろうとする。(公式HPより)
アダム・ビンデバルト/CV:梶 裕貴
ドイツ人男性/少尉/21歳
ハルオを慕う若手士官。先の対ゴジラ戦ではホバー部隊を率いて前線で陽動作戦を成功させ、ハルオの立案した揚陸艇作戦も見事に遂行した。(公式HPより)
ウンベルト・モーリ/CV:堀内 賢雄
人類/イタリア人男性/大将/56歳
移民船アラトラム号の船長で「人間」の代表。
意思決定機関である中央委員会を掌握できず、〈ゴジラ・アース〉の出現という危機に直面し重大な決断を迫られる。(公式HPより)
種族:エクシフ
メトフィエス/CV:櫻井 孝宏
男性/軍属神官兼中佐(大司教)/50歳(25歳の見た目)
ハルオのよき理解者で、軍属神官。〈ゴジラ・アース〉の登場に全く動じず、「破壊の王よ」と讃えるかのような一面を見せるも、その真意は不明。(公式HPより)
エンダルフ/CV:山路 和弘
男性/軍属神官兼中将(枢機卿)/105歳(50歳の見た目)
「エクシフ」の族長を務める穏健派の聖職者。メトフィエスの上官に当たるが、教団の運営は実質的に一任している。(公式HPより)
種族:ビルサルド
ムルエル・ガルグ/CV:諏訪部 順一
男性/中佐・技術士官/60歳(35歳の見た目)
実戦において、前線に出るハルオを後方からサポートするビルサルドいちの技術士官。かつてのメカゴジラの素材であるナノメタルの発見に歓喜する。(公式HPより)
リルエル・ベルベ/CV:三宅 健太
男性/少佐・軍事教官/55歳(35歳の見た目)
軍事作戦を忠実に実行する有能な軍人。異種族との付き合いも長く、ハルオに対しても信頼を寄せる。ガルグの多種族への差別的な態度を仲裁することも。(公式HPより)
ハルエル・ドルド/CV:中井 和哉
男性/中将/70歳(長命種族で40歳の見た目)
「ビルサルド」の族長。どんな場面においても感情を表に出さず、冷静沈着な懐疑主義者。(公式HPより)
種族:フツア
マイナ/CV:上田 麗奈
女性/年齢不明
「フツア」の巫女の一人。妹のミアナと違い、人類に対して警戒心を抱いている。(公式HPより)
ミアナ/CV:小澤 亜李
女性/年齢不明
「フツア」の巫女の一人。姉のマイナよりも好奇心旺盛で、殲滅された部隊からハルオを救出する。(公式HPより)
登場怪獣
ゴジラ・アース
西暦2030年にアメリカ合衆国に出現したオリジナルの“ゴジラ”。人類を地球から追い出した後、二万年もの間成長を続け、体高300メートル、質量10万トンを超える超巨大生物と化した。体高50メートルの「ゴジラ・フィリウス」は<ゴジラ・アース>の亜種にあたる。未知の金属元素を含む体組織で構成される筋繊維は、「ゴジラ・フィリウス」の10倍の質量であり、発生する電磁気は惑星規模の気候変動を引き起こし、「熱線」攻撃の他、超高出力の電磁マイクロ波による共鳴破壊で物質を分子レベルまで粉砕可能な「超振動波」攻撃を有する。(公式HPより)
ゴジラ・フィリウス
膨大な質量を支える体組織は、金属に極めて酷似した筋繊維の集積体で強い電磁気を発生させる。地球の生命淘汰の果て、植物を起源に持つ超進化生命体として二万年の永き時を生きながらえた。(公式HPより)
セルヴァム
地球揚陸部隊が発見したゴジラの翼竜型の亜種生物。地球脱出以前、ゴジラに対して行った核攻撃時に採取された細胞データに97%一致。(公式HPより)
キーワード
やはり今回も専門用語がたくさん出てきます。知ってる方がストーリーが理解しやすくなるものから、知らなくても問題ないものまで様々です。
フツア
人類の生き残りとされる人型種族。昆虫の遺伝子を取り込むことで環境適応進化し、肌は褐色で所々に鱗粉を纏っている。火山地質の地下洞窟を住処とし、テレパシーによる会話が可能。
巫女
フツアの双子の少女、マイナとミアナ。フツアの崇める神の卵を守る務めを担う。フツアの統治は長老ムナクが行っているが、卵の声を聞く能力をもつ巫女は、一族の中でも特別な存在とされる。
ワタリガラス
フツアたちによる「人類」の呼称。かつて、自らの神もゴジラ・アースに敗れたことから、ワタリガラス(ハルオたち)にゴジラ討伐の危険性を忠告する。
ワーム型セルヴァム
二万年かけて地上を覆い尽くした「ゴジラ・アース」の亜種生物の一種。食物連鎖上では、翼竜型セルヴァムに捕食される立場にある。
ナノメタル
地球脱出前の2046年に完成させた対ゴジラ決戦兵器「メカゴジラ」を構成した特異物質。物質自らが意志を持つ自立思考金属体であり、生成には100ギガワット相当の熱核融合炉を何基も必要とする。
メカゴジラ
体高50メートル、総重量3万トンのナノメタルで構成され、高度な量子コンピュータとAIを搭載。2046年の「富士裾野決戦」に実戦投入される予定であったが、ゴジラを目の前にして最終起動せず。その原因は不明。
元富士山麓
メカゴジラ開発プラント跡地。「富士裾野決戦」時にゴジラの攻撃により大規模な地盤崩壊をおこし、富士山自体も山体崩壊を起こし、直径約10kmに及ぶ巨大カルテラが形成された。
ヴァルチャー
パワードスーツをビルサルドが改良、進化させた高機動人型有人兵器。その火力はホバー300機分に相当する。
ネタバレなし感想
この映画をひとことでまとめると、
中盤戦を見事に盛り上げてくれたビックリなメカゴジラ
カオス化していくゴジラ戦にラストバトルの期待もアガる
やまぴーが思うに、三部作の二作目ってけっこう苦しいポジションだと思うんですよ。だっていくら頑張ってもここで完結しないのがバレてますから。
人類最後の希望として今回登場するメカゴジラ。
だけど、観る人はみんな思ってるはずです。
「どうせメカゴジラ負けるんでしょ?」
そう、どんだけゴジラを追い詰めようが、メカゴジラが負けることはみんなわかってるんです。
となると、勝敗が決まった勝負をいかにドラマチックに観せるか。
盛り上げつつ完結させない。
今回の『決戦機動増殖都市』は、めちゃくちゃ満足のいく展開でした。
まず「決戦機動増殖都市」って何よ?って思ってましたが、観れば納得。
これは「決戦機動増殖都市」としか呼べません。すべての漢字に納得です。
そして人類最後の希望であるメカゴジラ。
体高300メートルのゴジラに50メートルのメカゴジラを今さらぶつけてどうする?と思ってましたが、なるほどです。そういうメカゴジラならぶつけ甲斐があります。勝てそう。
ゴジラVSメカゴジラのかなりナイスなバトル。
「どうせ負けるんでしょ」のレベルをはるかに超えてます。
詳しい内容はネタバレパートまで伏せますが、予想外のメカゴジラと予想外の勝敗の行方に、かなり興奮できました。
しかも最終章へ続くビッグな前フリも登場。
ここまで風呂敷広げて大丈夫なのか?と心配になるほどです。
なんかもうネタバレはじめたい気分です。
ネタバレ前に、観てない人へ注意点を2つ。
まず、前作の『GODZILLA 怪獣惑星』を観るのは必須です。観ないでストーリー理解するのは、ほぼ不可能です。エクシフのゲマトロン演算でも無理です。
一作目は必ず観ましょう。
次に、今までのタイプのメカゴジラの活躍を期待している人は肩透かしを食うかもしれません。とくに、最近公開された『レディープレイヤー1』のメカゴジラに燃えた人は要注意です。既成概念を捨てて観ましょう。
その他、人によっては前半少し退屈かもしれません。
やまぴー的には前半から「そうきたか!」と興奮できました。
一作目の『GODZILLA 怪獣惑星』が気に入った人なら、観てハズレはありません。
どちらも反則的な強さの「ゴジラVSメカゴジラ」のバトルをぜひ堪能してください。
※ここから先はネタバレありです。
知りたくない人は映画鑑賞後にまたお会いしましょう。
あたしたちの出番は?
ネタバレありあらすじ
ゴジラ・アースの攻撃を受けたハルオは、フツアの民ミアナによって集落で治療を受ける。その後、生き残った仲間たちとも再会を果たしたハルオは、フツアの長老ムナクと会う。自分たちがゴジラ討伐のため地球に来たことを話すと、ムナクは自分たちの神がゴジラに敗れた過去の経験から、ハルオたちにゴジラ討伐は危険だと伝える。
母船へ帰還するはずハルオたちだったが、ワーム型セルヴァムとの交戦中に、ガルグがフツアの持つ武器にナノメタルが使用されていることを知る。かつての対ゴジラ兵器であるメカゴジラの素材であるナノメタルがあればゴジラに勝てると話すビルサルド。ハルオたちはゴジラと再戦するため、大半が母船へ帰還せず地球に残る。マイナとミアナの巫女2人に案内され向かった先には、ナノメタルの自己増殖で形成された増殖起動都市<メカゴジラシティ>があった。
プログラムを起動し、シティの対ゴジラ化を進めるビルサルド。コジラをシティへ誘い込み殲滅させるため、新型兵器ヴァルチャーやEMPハープーンの開発を進める。メトフィエスはナノメタルの技術でエクシフの神器を再生し、ハルオへエクシフの星を滅ぼしたものの名前を教える。なお、ハルオを含めフツアの民に治療を受けたもの数名がシティでの体調不良を訴える。
ゴジラ討伐の計画も順調に進んでいるかに見えた。しかし、ゴジラ討伐のためにみずからをナノメタル化し都市の一部となるビルサルドたちの行動は、ハルオたち人間には受け入れ難いものだった。ナノメタル化に対する意見により対立する2種族。そのとき、メカゴジラシティの存在に気付いたゴジラがシティへ攻撃を開始する。
もはや猶予がないことを知った2種族はひとまず和解。ハルオ、ユウコ、ベルベはヴァルチャーに乗りゴジラをシティへ誘い込む。ハープーンを1基破壊されるなど反撃もあったが、ゴジラを元富士山麓のカルデラに落とし込み、シティへの誘導に成功する。そしてシティまで誘導したゴジラをナノメタルで足止めし、背ビレへハープーンを撃ちこむ。
ハープーンを撃ちこまれ爆発するはずのゴジラの体温が急激に上昇。周りの空気の温度も1000度を超え、シティに溶解の被害が広がる。ビルサルドは、ヴァルチャーを熱補強しゴジラへ特攻することを提案。熱補強とは、パイロットをナノメタル化することであった。
ナノメタル化するビルサイドたち。ナノメタル化してゴジラを倒すことは、その後の地球全体がナノメタル化することも意味する。嫌がるユウコの身体もナノメタルに浸食されていく。ナノメタルはハルオの身体も浸食しようとするが、ハルオの身体はナノメタルを弾き返す。人間としてゴジラを倒すことを決めたハルオは、シティの管制室を砲撃し、シティを壊滅させる。
壊滅してゆくシティとビルサルド。ユウコに駆け寄るハルオだったが、ユウコの身体はすでにナノメタルに浸食されたあとだった。
メトフィエスがハルオに伝えたみだりに口にしてはいけない名前。その名は「ギドラ」。
ざっくりあらすじまとめてみました。間違ってる箇所あったら教えてください。
ネタバレあり感想
メカゴジラの正体が『都市』ってすごいですね。しかも二万年増殖し続ける都市ですよ。
そりゃ『機動増殖都市』以外の呼び方できないですよ。近く飛んでるセルヴァム食って成長し続けるとかおもしろすぎ。食虫植物みたい。
メカゴジラらしい姿が観れず残念な人もいるでしょうが、やまぴー的には「メカゴジラシティになってました」のほうが心に刺さりました。主がいない二万年、せっせと成長を続けるなんてどんだけ忠犬都市ですか。
飼い主のビルサルドが戻ってからの対ゴジラ戦を想定しての要塞化も圧巻。「3Dプリンタってすげえな」と訳も分からず感心してしまいます。
「ヴァルチャーの火力はホバー300機分」とか、少年マンガ的な倍率感に燃えてきます。
みずからナノメタル化して都市の一部と化していくビルサルドの考え方もおもしろい。
しかも自立化しすぎて命令と違うことはじめてるけど「まあいいか」とファジーなビルサルド。理系かと思ったら、えらい文系思考じゃないですか。
今回メインとなった種族はビルサルドでしたが、もはや次回は見せ場がなさそうです。
かたや我らが人類サイド。お家芸の命令違反も健在です。
今回も命令に従って母船に戻った兵士がたった3人。もはや軍隊じゃなくて傭兵集団だよ。もうちょっと帰ってもいいでしょ。俺なら帰るわ。
ハルオの十八番である「大将なのに前線でドンパチ」も、はやり健在。
ビルサルドと口論したから一緒に戦う姿を見せる、っていうのはわかりますが、別にハルオがヴァルチャー乗らなくてもいい気がします。本当に目立ちたがり屋です。少しは部下の身になれ。
そして今回大活躍だったユウコ。もちろん、一番の見せ場はヴァルチャーではなくてハルオとのキスシーン。
昆虫人間に先輩を奪われそうで焦ったのでしょうか。
それを見ていたマイナとミアナのリアクションも素晴らしすぎます。
なんでそんなに驚いてんのよ。思春期か。
今回一番笑ったシーンでした。
初登場ながら予想より遥かに見せ場のなかったフツア。
巫女ふたりがゴジラの攻撃を逸らしたぐらいの活躍しか覚えてないです。
卵から神様出てくる前にギドラの名前出ちゃったけど大丈夫?
そして勝手に空から来たやつらが地球を自分のモノにしようとしてるけど大丈夫?
ゴジラ倒しても民族紛争が起こりそうな予感。
そして最後に美味しいとこ持っていきそうなエクシフ。
目立った活躍ほとんどしてないくせに、ラスボスの名前明かしたり、ちゃっかり神器直したり、メトフィエスがハルオに顔近づけて婦女子をドキドキさせたり、キチンと仕事はこなしてます。
次回はきっとコイツらがメインでしょう。
『星を喰う者』ってのもすげえスケールですね。マーベルコミックスに出てくるギャラクタスみたい。
地球最強VS宇宙最強って感じでしょうか。
もう地球ぶっ壊れちゃうと思うんですけど。
むしろこんな戦いにモスラがどう絡むのかが気になります。
11月が待ち遠しいですね。