アラフォーは今からでも『週刊少年ジャンプ展VOL.1』に行ったほうがいいよ!というジャンプ展の感想

スポーツクラブ大好き!やまぴー先生のブログが読めるのは「やまぴーのフィットネスDAYS」だけ!

 

オッス、オラやまぴー

この前、六本木ヒルズでやっているジャンプ展を見に行ったら、予想以上にノスタルジーを感じてしまったので、アラフォーのみなさんはホントに行ったほうがいいですよ

 

週刊少年ジャンプ展

 

 

※ここから先は展示物の内容バシバシ紹介(ネタバレ)してます

知りたくない人はブラウザを閉じてそのままジャンプ展へGO!

 

会場マップはこんな感じです

週刊少年ジャンプ展

 

◆入口~シアターゾーン『伝説のはじまり』

まず入口では初代のジャンプキャラが集合した巨大看板がお出迎え

週刊少年ジャンプ展

 

アラフォーならこの時点で昔の記憶が洪水のようによみがえるはず

友達と一緒なら昔話で2時間は語れるはずです

 

そして中に入ると、壁一面に貼られているページのはしっこにあった名文集

○○先生のマンガが読めるのはジャンプだけ!

ジャンプだけ

出身地の紹介が意外と多かったです

ちなみに、荒木先生は「仙台出身」の「手品(トリック)の天才」でした

 

そしてシアターゾーンへ移動して、ジャンプの50年間の歴史を表現したオープニング動画を5分ほど鑑賞

一回かぎりの入れ替え制ということでバッチリ凝視して観ましたよ

次々と現れる歴代マンガの名シーンに、まるで子供のころの記憶がフラッシュバックしてるような気分です

ていうか名シーン多すぎ、さすがは週刊少年ジャンプです

なかでもダントツで印象に残ったのは、シェイプアップ乱の果物で「ち○こ」を作るシーンでした

 

◆作品体感ゾーン『降臨!!ジャンプ超英雄譚!!』

シアターゾーンの次は作品体感ゾーンです

まずは歴代マンガのタイトルロゴがお出迎え

週刊少年ジャンプ展

かっけえなオイ!

作品体感ゾーンではピックアップされた人気作品の原稿やグッズ、オブジェが目白押し
はじめに「男一匹ガキ大将」と「ハレンチ学園」のコーナーが

…なんですが、ぶっちゃけこの2作品は読んだことないのでよくわかりません

「男一匹ガキ大将」のキャラが、どう見ても学生に見えないのは印象的でした

そのあとのコーナーのマンガはけっこう読んでたので覚えてます

以下、いくつかピックアップ

 

シティハンター

子供のころは「もっこり」の意味もわからず読んでましたよ

新宿駅の伝言板に書かれる「XYZ」のメッセージは、「もう後がない」って意味だったんですね

「もっこり」も「XYZ」も知ったときは驚きました

天井には北条先生のサイン入り100tハンマーが飾られていたり、グッズコーナーには主題歌のカセットテープが飾られていたり

うっわあ、”GET WILD”とかすごい懐かしいんですけど

City Hunter Getwild 97

余談ですが、続編の「エンジェルハート」で時代の流れにより新宿駅の伝言板がなくなった、って設定が好きです

 

キャプテン翼

もう、「スカイラブハリケーン」とか小学生は必ず挑戦して必ず失敗したよね

スカイラブハリケーン

 

「ツインシュート」って、ひとりは相手の足を蹴ってるだけだし

ツインシュート

 

サッカーの時間に途中でぶっ倒れて、起き上がるときに「ぼくの心臓まだ動いてる」って岬くんのマネするのが流行りました

 

聖闘士星矢

ペガサス、キグナス、ドラゴン、アンドロメダ、フェニックスの主要ブロンズ聖衣(クロス)が巨大スクリーンで必殺技を披露しながらお出迎え

聖闘士星矢

ゴールド聖闘士(セイント)12人のカラーイラストもありました

さらには腕に装着して音が出るペガサス流星拳のオモチャも!

聖闘士星矢

うわ、これ欲しかったやつだわ!

でも今はもう腕にはまらないなあ…

それにしても聖闘士星矢の必殺技のネーミングセンスは最高です

「鳳翼天翔」とか「オーロラエクスキューション」とか、どうやったらそんなカッコいいフレーズが浮かぶのか

車田先生のコピーライティングセンスはハンパないです

構図はほとんど一緒なんですけど

うろたえるな小僧ども

 

キン肉マン

マッスルドッキングの巨大オブジェは圧巻!

マッスルドッキング

友達と4人で何度この構図に挑戦したことか

改めて巨大オブジェを見ても、やはりキン肉バスター極めてるヤツの股間が一番ダメージ受けてるよね

横にある原画では難易度低めなパロスペシャルの原画も

パロスペシャル

これはけっこうみんな成功してました

また、3万体のキン消しでキン肉マンの顔をかたどったオブジェも

近寄ってみるとなつかしいキン消したちがいっぱい

キューブマンとかチエの輪マンとかステカセキングとか形が変わった超人は見つけやすかったです

 

北斗の拳

ラオウのミニシアターがあり、ラストは定番のあのポーズです

ラオウ

 

我が生涯に一片の悔いなし!

 

こちらは巨大オブジェでも、不自然に太い右腕が見事に再現されてました

デッサンうんぬんではなく、これでこそラオウです

また一部で絶大な人気を誇る「種モミじいさん」の姿も

種モミじいさん

開催側もわかってるじゃないですか

ケンシロウのキン消しセットっぽいグッズがありましたが、キャラの名前が半分以上わかりませんでした

 

 

ドラゴンボール&ドクタースランプ

ドラゴンボールは、ほんとにドラゴンボール集めてた頃の原画や、天津飯がライバルだった頃の天下一武道会が2画面の巨大スクリーンで登場

この頃のキャラの名前、けっこう忘れてます

もちろん、定番のはじめのドラゴンボールのお願いシーンも

ギャルのパンティ

 

ドクタースランプの原画も展示されていて、マシリトとかオボッチャマンとかスッパマンとか懐かしすぎます

それにしてもこの当時から鳥山先生は画力すごいね

アラレちゃん

ジャンプを頂点に押し上げたひとりだけあります

 

◆原画結集ゾーン『神話共鳴!!ジャンプ熱風列伝!!』

作品体感ゾーンの次は、ジャンプの歴史と原画が集まったゾーン

たくさんマンガの原画があったので、懐かしの記憶が残っているものをピックアップ

 

はだしのゲン
学校の図書館にあった唯一のマンガ本だけど、読んだあとのトラウマ感がハンパなかった
これなら活字読んだほうがマシだった

 

シェイプアップ乱
エロネタ盛りだくさんだが絵柄のせいで小学生が見てもまったく興奮しなかった
下ネタ自体はおもしろかった

 

ついでにとんちんかん
「いきなり尻見せ」そして「いきなり前見せ」
原画で飾られていた「肉買ったのよ~」のギャグはいまだに覚えてる

 

燃える!お兄さん
用務員がどうこうでジャンプを回収する騒ぎになったり、表現の自由って難しい
ロッキー君の「スーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルボンバー」はアラフォーなら今でも覚えてるはず

 

THE MOMOTAROH
おとぎ話がモチーフなレスラーが登場するプロレスマンガ
「おし~り ふ~り ふ~り モンガモンガ」のギャグは当時かなり好きだった

 

3年奇面組&ハイスクール奇面組
キャラ名がみんなシャレになっていて面白かった
ただ、すべてを夢オチにしたラストにより今でもA級戦犯的なマンガ

 

ろくでなしBLUES
一度負けても再戦すると勝てる、倒した相手は味方になる、という正統派ヤンキーまんが
四天王の場所と名前はアラフォーなら言えるはずです

 

銀牙 -流れ星 銀-
人食いグマの赤カブトを倒すため、銀牙が日本中の仲間(犬)を探すマンガ
新しい土地へ行ってはケンカをして、勝って仲間にするという犬版ヤンキーマンガ

 

ジョジョの奇妙な冒険
語ると止まらなくなるので割愛

 

ブラック・エンジェルズ
「地獄へおちろ!」が合言葉の現代版必殺仕事人
後半、敵方にホワイトエンジェルズが登場してからはジャンプらしい超能力バトルに

 

魁!!男塾
原画のチョイスが油風呂とか一号生が作った人の橋とか非常にナイス
民明書房刊が架空の出版社と知った時のショックは計り知れないものだった

 

ダイの大冒険
ゲームとのタイアップなんて絶対つまらない、と思ったら予想外におもしろかった
連載が進むごとにホップ君がどんどんカッコよくなっていった

 

ゴッドサイダー
ベルゼバブとか賢者の石とか聞くだけでワクワクする神話系バトルマンガ
このマンガやロープレのせいで、世界神話に詳しいアラフォーがチラホラいる

 

バスタード
「ベノム」だの「ハロウィン」だの長ったらしい呪文を詠唱できるアラフォーを大量発生させたマンガ
スライムに服を溶かされるヨーコさんはいまでも良い思い出

 

妖怪ハンター
大人になってから読んだが、タイトルに反してまったく妖怪をハントしない主人公におどろいた

 

海人ゴンズイ
原画は飾られてなかったが、表紙になってるジャンプがあったので紹介
いきなり死んだ赤ん坊をおんぶする気の狂った女(しかもヒロイン)の登場からはじまり、本編では真っ黒な土人の子「ゴンズイ」と海の怪物「バラクーダ」との死闘を描くという関係者全員がアタマ狂ってたとしか思えないマンガ

 

また出口近くでは、アニメ化されたマンガの主題歌がローテーションで流れてました

聖闘士星矢OP1

 

北斗の拳op

 

◆ジャンプ展公式ショップ

最後は公式のお土産コーナー

 

手前には撮影OKのスペースがちょっとだけあったので撮影

週刊少年ジャンプ展

 

週刊少年ジャンプ展

週刊少年ジャンプ展

週刊少年ジャンプ展

 

また、チケット半券を渡すと来場者プレゼントとして下の表紙のステッカーがランダムで1枚もらえます

週刊少年ジャンプ展

やまぴーは左上の「男一匹ガキ大将」でした

 

出口のカフェではジャンプオリジナルのハンバーガーも

週刊少年ジャンプ展

 

そして次回のVOL.2の告知も

週刊少年ジャンプ展

幽白、スラダン、剣心、マサル、遊戯王と国民的マンガが目白押しです

 

てな感じで、アラフォーにはたまらないこと間違いナシのジャンプ展

まだ行ってない人は今からでも行ったほうがいいですよ

ぶっちゃけ、今なら人も少なくてゆっくり見れます

やまぴーなんて実は最初のシアターをひとりで見られて貸切気分でしたよ

 

10/15(日)までなので興味あるひとはお早めに

もちろん、アラフォー以外が行っても楽しいよ!

 

週刊少年ジャンプ展

 

創刊50周年記念
週刊少年ジャンプ展VOL.1
創刊~1980年代、伝説の始まり

2017年7月18日(火)から10月15日(日)まで
森アーツセンターギャラリー
(六本木ヒルズ森タワー52階)

土日祝日 9:00~21:00
平日 10:00~20:00
(入館は閉館の30分前まで)

 

原画展示予定作品
「父の魂」貝塚ひろし、「ハレンチ学園」永井 豪、「男一匹ガキ大将」本宮ひろ志、「ど根性ガエル」吉沢やすみ、「トイレット博士」とりいかずよし、「侍ジャイアンツ」原作:梶原一騎 漫画:井上コオ、「荒野の少年イサム」原作:山川惣治 漫画:川崎のぼる、「アストロ球団」原作:遠崎史朗 漫画:中島徳博、「はだしのゲン」中沢啓治、「プレイボール」ちばあきお、「包丁人味平」原作:牛 次郎 漫画:ビッグ錠、「妖怪ハンター」諸星大二郎、「サーキットの狼」池沢さとし、「ドーベルマン刑事」原作:武論尊 漫画:平松伸二、「1・2のアッホ!!」コンタロウ、「ブルーシティー」星野之宣、「悪たれ巨人」高橋よしひろ、「東大一直線」小林よしのり、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」秋本 治、「リングにかけろ」車田正美、「ホールインワン」原作:鏡 丈二 漫画:金井たつお、「さわやか万太郎」本宮ひろ志、「すすめ!!パイレーツ」江口寿史、「孔子暗黒伝」諸星大二郎、「コブラ」寺沢武一、「キン肉マン」ゆでたまご、「テニスボーイ」原作:寺島 優 漫画:小谷憲一、「Dr.スランプ」鳥山 明、「キャプテン翼」高橋陽一、「山崎銀次郎」本宮ひろ志、「激!!極虎一家」宮下あきら、「3年奇面組」新沢基栄、「キャッツアイ」北条 司、「ストップ!!ひばりくん!」江口寿史、「ブラック・エンジェルズ」平松伸二、「風魔の小次郎」車田正美、「ハイスクール!奇面組」新沢基栄、「やぶれかぶれ」本宮ひろ志、「よろしくメカドック」次原隆二、「ウイングマン」桂 正和、「シェイプアップ乱」徳弘正也、「北斗の拳」原作:武論尊 漫画:原 哲夫、「魔少年ビーティー」荒木飛呂彦、「銀牙 -流れ星 銀-」高橋よしひろ、「男坂」車田正美、「ついでにとんちんかん」えんどコイチ、「DRAGON BALL」鳥山 明、「シティーハンター」北条 司、「魁!!男塾」宮下あきら、「聖闘士星矢」車田正美、「空のキャンパス」今泉伸二、「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦、「燃える!お兄さん」佐藤 正、「ゴッドサイダー」巻来功士、「THE MOMOTAROH」にわのまこと、「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」萩原一至、「ジャングルの王者ターちゃん」徳弘正也、「神様はサウスポー」今泉伸二、「ろくでなしBLUES」森田まさのり、「まじかる☆タルるートくん」江川達也、「CYBORGじいちゃんG」小畑 健、「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」原作:三条 陸 漫画:稲田浩司 監修:堀井雄二、「電影少女」桂 正和

雑記
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