最高のご当地ヒーロー 映画『スパイダーマン:ホームカミング』のネタバレあり感想

スパイダーマン:ホームカミング

やあ、みんな
親愛なる隣人のやまぴーです。

今日はマーベル大好きなやまぴーにとって、待ちに待った映画の感想です。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』予告①

日本でもすっかりお馴染みのアメリカンヒーロー、スパイダーマンです。過去にトビー・マグワイアで3本、アンドリュー・ガーフィールド2本のスパイダーマンシリーズが制作されていますが、今回トム・ホランドを主人公に新しいスパイダーマンが登場です。
フライングで『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にもちょこっと登場してましたね。

スパイダーマン

◆あらすじ

ベルリンでのアベンジャーズの戦いに参加し、キャプテン・アメリカからシールドを奪って大興奮していたスパイダーマン=ピーター・パーカー。昼間は15歳の普通の高校生としてスクールライフをエンジョイし、放課後は憧れのトニー・スターク=アイアンマンから貰った特製スーツに身を包み、NYの街を救うべく、ご近所パトロールの日々。そんなピーターの目標はアベンジャーズの仲間入りをし、一人前の<ヒーロー>として認められること。
ある日、スタークに恨みを抱く宿敵”バルチャー”が、巨大な翼を装着しNYを危機に陥れる。アベンジャーズに任せておけと言うスタークの忠告も聞かずに、ピーターはたった一人、戦いに挑むが―。(公式HPより)

と、公式HPでは説明されてますが、ピーターはそんなにスクールライフはエンジョイしていないし、バルチャーはNYを危機に陥れようとするタイプのヴィラン(悪役)じゃないような。それ以前に今回初登場だから”宿敵”じゃないよね。

今回、イチからリセットになったスパイダーマンですが、今までのスパイダーマンシリーズ、また他のマーベル映画を観ていなくても、ほぼ問題なくストーリーを楽しめるでしょう。

余裕のある方は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を、さらに余裕あれば『アイアンマン』シリーズと『アベンジャーズ』シリーズを観ればさらに楽しめること間違いナシです。

トビーのスパイダーマンシリーズ観てれば、今回の名シーンと

スパイダーマン:ホームカミング

トビーの頃の名シーンでニヤリとできたり。

スパイダーマン

ただ、今作のスパイダーマンでは「変なクモに噛まれて特殊能力を身につけた」っていうヒーロー誕生の話がアッサリ立ち話程度で流されててビックリ。
それってキャプテン・アメリカがさらっと「このパワーは大戦中の超人計画で手に入れたんだ」って言ってるようなモンですからね。
まあ何回もシリーズ繰り返してるから説明スルーもアリかな。

◆登場人物紹介

ピーター・パーカー / スパイダーマン – トム・ホランド

スパイダーマン:ホームカミング

15歳の高校生としてスクールライフを過ごしながら、憧れのトニー・スタークのようになりたい!アベンジャーズとして認められたい!という一心で放課後はヒーロー活動を行う毎日。(公式HPより)

評判高い今回のトム版ピーターですが、確かに良いです。洋画の高校生って老けて見えますが、トムは童顔と声変わり前っぽい声で高校生役にバッチリです。ツッコミどころはネタバレのパートにて。

エイドリアン・トゥームス / バルチャー – マイケル・キートン

スパイダーマン:ホームカミング

かつてスタークに仕事を奪われたことを恨み、家族を養うため今は武器商人として悪事に手を染めている。地球外物質を使用し開発した巨大な翼が付いた飛行アーマーを着用し、スパイダーの宿敵”バルチャー”と化す。(公式HPより)

トムが良いならヴィラン役のマイケルも良いです。ヴィランへ変貌していく過程も生来の狂気じみた笑顔も魅せてくれます。主人公と敵役だけでこの映画の成功が半分は約束された気がします。それにしても、マイケルはバットマン、バードマン、バルチャーと、もはや映画界の鳥貴族です。

ハッピー・ホーガン – ジョン・ファヴロー

スパイダーマン:ホームカミング

トニーの側近で、ピーターの監視役。ピーターからの日々のヒーロー活動報告を適当に相手しながらも、彼を見守っている。(公式HPより)

あまり見守ってる感じはありませんでしたが、ティーンズの相手はたいへんだなぁ、って感じはしました。

メイ・パーカー – マリサ・トメイ

スパイダーマン:ホームカミング

甥のピーターを一人で育てている。いつも家にいないピーターのことを心配しているが、ピーターもそんなおばさんを想い、スパイダーマンであることを隠している。(公式HPより)

セクシーすぎ。いままでのメイおばさんはステラおばさんみたいだったのに。

トニー・スターク / アイアンマン – ロバート・ダウニー・Jr

スパイダーマン:ホームカミング

実業家にして天才発明家。アベンジャーズの中心的存在。ピーターの師として成長を見守り、バックアップする。(公式HPより)

予告編で登場しまくってて、出しゃばられるとイヤだなって思ってたら、あんまり出しゃばってなくて良かったです。

◆ネタバレなし感想

スパイダーマン:ホームカミング

ひとことで言えば「おもしろかった!」です。さすがはマーベルです。
しかも、パワーインフレ起こしつつあったマーベル世界を一度ユルくリセットしてくれた感じがします。それまで暗黒次元のエネルギー体だとか生きる惑星だとかビッグすぎる戦いだったのが、いきなりご近所パトロールなんですから。

着替えは至って普通だけど…!映画『スパイダーマン:ホームカミング』本編映像

ホームカミングってタイトルも、学校行事という野暮ったさがいいです。(版権どうこうで帰ってきた話は置いといて)

スパイダーマン:ホームカミング

そしてバルチャーのデザインがいい。良すぎます。なんですか、あの翼の形状のカッコよさは。飛べるし斬れるしカクカク稼働してガードしたりモノ掴んだりできるし。
原作と違いすぎるじゃないですか。

バルチャー

物語自体もヒーローものの王道を抑えつつ、ティーンズが成長していく過程も描き、さらにはあっと驚く隠しネタまで。笑いありシリアスありではじめから終わりまで楽しめました。マーベルファンや原作ファン向けのニヤリとするネタも多く、ビギナーからマニアまで楽しめる内容になっています。これは間違いなくこの夏の「当たり」映画ですね。

ぜひ映画館で観てもらいたいと思います。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』自撮り動画4分

※ここから先はネタバレありです

◆ネタバレあり感想

はい、ここから先はネタバレあり…ですが!ひとつだけあまりにも衝撃だったネタがあったので、それだけはネタバレなしにさせてください。例のアレです。

ピーターいいよね!

スパイダーマン:ホームカミング

ラストバトルがまさかのスパイダースーツなし。予告編を観ていたのに「やられた!」って思いました。スタークに「ヒーローの資格なし」と取り上げられたスパイダースーツですが、スーツがなくなったからこそ彼は本当のヒーローになれました。そう考えると、あのスーツ自体が彼の「補助輪」だったのかもしれません。今いいこと言ってますね。

ただ、そもそもあんな大事な荷物載せてる飛行機を無人で飛ばすなよ、って感じです。ファルコンかヴィジョンに護衛させろよ。

それからスーツは支給されてるけど、糸はピーターの自作なの?
高校の理科実験で先生に隠れてこっそりクモ糸作ってるシーンでオイオイ、っていうかピーターお前アタマ良すぎないか?
いや、そもそもクモ糸の投げ方が何百通りもスーツにプログラムされてるのに、そのクモ糸は高校生の自作って…、いや深く考えないでおきましょう。

そしてピーターの最大の欠点がこちら

スパイダーマン:ホームカミング

ガタイが良すぎる!

お前モヤシな理系オタクじゃないのか?クモに噛まれたから?そんなの理由になるか!
お前とレゴブロックやっても楽しくないわ!

別のヒーロー映画ですが『キックアス』でも「ひ弱な主人公が特訓でヒイヒイ言わされる」というシーンなのに、すでに主人公がムキムキでガッカリした記憶があります。
ハリウッドにはぜひリアリティを追求してほしいものです。

ネッドもいいよね!

スパイダーマン:ホームカミング

スターク産業が作った特殊スーツのプロテクトあっさり外しちゃうとか、この映画の理系男子はどういう設定なんですか。友達とガレージですごい発明しちゃうヤツらばかりですか。

ラストは憧れの”椅子の人”になってピーターをフォロー。うん、ヒーローもいいけどこういう名参謀、いわゆる諸葛孔明的なポジションも男の憧れですよね。この時点で無人機を乗っ取られてるハッピーより数倍有能と思われます。スターク産業にインターン行ったほうがいいですね。ネッドならバックオフィス以外でも、『SPY/スパイ』のメリッサぐらいの活躍はしてくれそうです。

ほかのキャラもみんないいよね!

スパイダーマン:ホームカミング

ミッシェルはやけにキャラ立ってると思ったら最後にMJ発言などと「真のヒロインはアタシでした」告白してくれて、「でもかわいくないよな」と観客全員に思われてるところがいいです。
ピーターがホームカミングパーティーに入ってくるときに、冗談で中指おっ立てたりしてるんですが、その前のシーンが衝撃的すぎて誰の記憶にも留めてもらえてないところも最高です。

フラッシュもピーターの嫌なライバル的存在でありながら、長身でもマッチョでもイケメンでもアメフト部でもないどころか、ピーターと同じクイズ研究会でしかもピーターより下の補欠っていうところが素敵です。

スパイダーマン:ホームカミング

スタークもピーターからスーツ取り上げといて、事件解決後に「オレはぜんぶわかってやったんだ」みたいな「アレオレ詐欺」発言してて良しです。その前にバルチャーに謝れこの野郎。

バルチャーが入れられた刑務所では、次回の敵である”スコーピオン”っぽいヤツがいますが、コイツのアニメ版の姿がまた素敵なんですよ。

スコーピオン

映画版ではどこまでカッコよくなるか楽しみです。

あ、キャプテンの腹巻部分のチャックもダッサくてよかったです。

スパイダーマン:ホームカミング

上の画像ではわかりませんので、ぜひ劇場で最後まで席を立たずにチェックしてください。

うん、まとめるといろいろ最高な映画ですね。
次回作にも期待したいです。

スパイダーマン:ホームカミング

『スパイダーマン:ホームカミング』
[Spider-Man: Homecoming]

制作会社 – マーベル・スタジオ、コロンビア映画
配給 – ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント

キャスト(カッコは吹き替え)
ピーター・パーカー / スパイダーマン – トム・ホランド (榎木淳弥)
エイドリアン・トゥームス / バルチャー – マイケル・キートン (大川透)
ハッピー・ホーガン – ジョン・ファヴロー (大西健晴)
ミシェル – ゼンデイヤ (真壁かずみ)
アーロン・デイビス – ドナルド・グローヴァー (渡邉隼人)
アン・マリー・ホーグ – タイン・デイリー (西宏子)
ネッド – ジェイコブ・バタロン (吉田ウーロン太)
リズ – ローラ・ハリアー (美山加恋)
メイ・パーカー – マリサ・トメイ (安藤麻吹)
トニー・スターク / アイアンマン – ロバート・ダウニー・Jr (藤原啓治)
カレン – ジェニファー・コネリー (井上喜久子)
ペッパー・ポッツ – グウィネス・パルトロー (岡寛恵)
スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ – クリス・エヴァンス (中村悠一)
ゲーリー – スタン・リー (高桑満)

監督 – ジョン・ワッツ
脚本 – ジョナサン・ゴールドスタイン、ジョン・フランシス・デイリー、ジョン・ワッツ、クリストファー・フォード、クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
原案 – ジョナサン・ゴールドスタイン、ジョン・フランシス・デイリー
原作 – スタン・リー、スティーヴ・ディッコ
製作 – ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
製作総指揮 – ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、パトリシア・ウィッチャー、ジェレミー・ラーチャム、アヴィ・アラッド、マット・トルマック、スタン・リー
音楽 – マイケル・ジアッチーノ
主題歌 – 関ジャニ∞「Never Say Never」

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