グループファイトJAN17の4曲目、キックスの解説です(勝手な)
04.[KICKS] Born To Be Alive vs. I Know You Want Me (Calle Ocho) / Patrick Hernandez & Pitbull
Patrick Hernandez – Born to Be Alive – Official Video (Clip Officiel)
歌詞(LYRICS)
Pitbull – I Know You Want Me (Calle Ocho) OFFICIAL VIDEO (Ultra Music)
歌詞(LYRICS)
最近よく登場する一粒で二度おいしい”VSシリーズ”
どちらも陽気でバカっぽくていいナンバーです
フロントニーとラウンドハウスキック構えのコンボは、足や身体を素早く切り替える必要があってなかなかの初心者泣かせ
フロントニーは腰からやや身体を押しだすように、ラウンドハウス構えは軸足のカカトを蹴る方向に向けて胸を張るイメージです
うん、けっこうなコア(体幹)トレーニングですね
構えから実際にキックするときも基本は同じです
腰を落としての横移動は、右に進む時は左足、左に進む時は右足からとちょっと順番がややこしいです
まあ、間違ったところで何の問題もないんですけど
ちなみに、ここの移動シーンは英語で”one two three four”と言ったあとにイタリア語で”uno(ウノ) due(ドゥエ) tre(トレ) quattro(クワトロ)”と言ってます
どっちも意味は同じで、まとめて日本語に訳すと
「いち にい さん しぃ いち にい さん しぃ」
「音速のソニック」とか「毎日がエブリデイ」とか言ってるのと一緒です
カウントのときにちょっとづつ身体を落としていって、そのまま横移動を続けていくとかなりの地獄を見ることができますよ
スクワットのときと同じく背中は丸めず、さらにはファイティングポーズも忘れずにできたらカンペキですね
ラストは左右のフロントニーから左右のバックキックで終了、とちょっとマニアックな感じです
バックキックは肩越しに後ろを向いて蹴りますが身体は正面を向いたまま
ガチ格闘技のバックキックは身体を開いたりもしますが、エクササイズだと身体を開くとサイドキックと運動効果が一緒になってしまいます
むしろエクササイズでやるバックキックを意識するほうがいいかもです
足はそこまで上げませんけど
歌舞伎の大見得みたいに身体を開くのではなく、自転車のスタンドを蹴るときのように身体はまっすぐ、と覚えましょう
登場する動き
フロントニー、フロントキック、ラウンドハウスキック(構え)、サイドキック(構え)、バックキック、スクワット
寸劇ポイント
各種キック
コリオ
(右足前ファイトスタンス)
フロントニー ラウンドハウスキック構え
フロントキック ラウンドハウスキック
(ニュートラルスタンス)
右フロントニー 右サイドキック構え
右フロントキック 右サイドキック
右フロントキックx3
腰を落として左足から右へ4歩移動 スクワット
腰を落として右足から左へ4歩移動 スクワット
右移動 右フロントニー
左移動 左フロントニー
右移動 右バックキック
左移動 左バックキック
※左右反転で1セット
左フロントキックで終了